ペディンカップの作り方
チャンキーニットを使って自分で手作りできるペディンカップ。本当に簡単に作れるのか?ということで、マンドゥバッグを前回作って自信を取り戻しつつあるズボラライターが実際に作ってみました!
今回は、韓国情報メディア「Honeycomb-KOREA-(ハニカム)」さんのTikTokを参考に作ってみました。とてもわかり易いので、動画で見たい方はチェックしてみて♡
@honeycomb_korea 韓国のネクストトレンド雑貨作ってみた👀 #韓国#おすすめ#韓国おすすめ#韓国情報#韓国女子#韓国雑貨#韓国好き#手作り#ハンドメイド#雑貨#運営さん大好き#fyp ♬ We Fresh - Kep1er
1. カップの土台を作る
まずはカップの土台部分を作っていきます。

② 作った輪っかの上から指を入れて、長い方の毛糸を掴んで引っ張ります。
③ 引っ張った毛糸で輪っかを作ります。
④ 作った輪っかを使い、もう一度②と③を行って輪っかを作ります。
この動きが基本の編み方になるので、覚えておきましょう。
一つの輪っかは親指の2/3くらいの長さが目安。マンドゥバッグを作った事がある人は、気持ち小さめに編むと良いです。
この編み方であと5つ土台を作っていきます。

② 2つめ完成!
③~⑥ 同じ流れで合計6つ作ります。お星さまのように長さや向きをバランス良く作るのがポイント。
これで土台完成!なんですが、ええ…過程が知りたいのに…という方に向けて③と④の過程を画像で解説〜!

4つめを作るために3つめに作ったものを片方に寄せて隙間を作ります。
隙間ができたところ(★マーク)からまた輪っかを作ります。この要領で5つめ、6つめを作ればOKです♡
これがペディンカップの底になるため、作りたい大きさはここで決めておきましょう。今回の大きさだとスタバのトールサイズカップがちょうど入るくらいの大きさでした。
2. カップ部分を作る
土台ができたら、作った土台をひっくり返します。

そして、ペディンカップの高さとなる部分を作っていきます。

② 指で下から上に長い毛糸を引っ張ります。
③ 輪っかができたら、隣の輪っかにまた指を入れて、また新しい輪っかを作ります。
④ ①~③を繰り返して1周します。これで1段目完成。
作りたいカップの高さに合わせて、段数を増やしていきます。今回は4段作りました。
長さに偏りがあるとカップを置いたときに傾いてしまうので、バランスを見ながら段を増やしていくのがコツです。
高さが作れたら、飲み口の部分を作っていきます。

② 輪っか(★マーク)に長い方の毛糸を通します。※新たに輪っかは作らず残っている紐を全部通しきります
③ 一周毛糸を通し終わるとこんな感じ。
④ 長い方の毛糸を少し引っ張って、全体の形を整えれば、飲み口の完成です。
④で絞りすぎるとものが入らなくなるので注意です。
ペディンカップの形になってきたぞ〜♡あと少し!
3. カップの取っ手を作る
ペディンカップの取っ手部分を作っていきます。

② 輪っかができたら、また基本の編み方を使って★マーク部分に新しい輪っかを作ります。
③ 1回編むとこんな感じ。
④ 4~5回繰り返して、取っ手を作っていきます。
取っ手ができたら、カップに装着していきます。

② カップの底に取っ手を当てて装着する場所を決めます。
③ 毛糸をカップの編み目から通します。
④ 余った毛糸を切ります。少し長さを残すのがポイント。
取っ手は、取っ手を端からまっすぐ下に取り付けましょう。こうしないと持ったときに歪んでしまいます。

切った毛糸や、底に出ている毛糸は、カップの中に差し込んで中から見えないようにすると綺麗です。

これで完成〜!!!

かわいい♡♡持っているだけでもこもこ暖かい気分になれます。
今回は250gを少し余らせるくらいで作ることができました。工程が少ないので、マンドゥバッグより簡単に感じました!
スタバなどのカフェカップを入れるとぴったりです。

ハンドクリームやペンなどを入れる収納として使えば、韓国風インテリアにもなります。
