婚活サバイバル番組『バチェロレッテ・ジャパン』で、初代バチェロレッテに選ばれた福田萌子さん。配信が始まると、恋愛に対するマインドや男性たちへの心遣いが「素敵すぎる」と一躍話題に!
どうしたら素敵な男性と出会えるの?
自分の好きな人から選ばれる方法って…?
世の女性たちの色とりどりな恋のお悩み、萌子さんが受け止めます♡
元彼がカッコよく見えてしまいます…
vol.30
お悩み
元々付き合っていた男性、別れたほうがカッコよく見えてしまうのはナゼ?
数年前に別れた元彼はバンドマンです。別れてからもよくライブには行っているのですが、なぜか急にカッコよく見えてしまい、思わず泣いてしまいました。これは本当に彼のことが好きなのか、付き合っていたころの幻影と重ねて“好き”と錯覚しているのか分からなくて悩んでいます。
付き合っていた頃の嫌な部分とかも思い出しますが、別れた理由も若かった自分が出した答えなので、正直別れてよかったのかな…と悩んだりもします。この気持ち、どう消化したらいいでしょうか?
とことん向き合うと見えてくるモノがある
消化せずにその感情にとことん向き合ってみたらどうでしょう?
お別れに至った理由がわからないので何とも言えませんが、絶対的に辛い出来事が重なったり、性格の不一致などで嫌いになったのでないのであれば、時間をおいてまた一緒にいたいと思う感情が出てくることもあると思います。
ただ、お別れに至ったということは楽しく幸せだったことと同じように、少なからず居心地の悪さや我慢があったんじゃないかな。
それでもお別れした彼を”カッコいいな”と思える感情が出てくるのは、きっと相談者さんが彼との楽しかった思い出や、相手にしてもらったこと(一緒にいてくれた時間)に感謝が出来るポジティブな方だからだと思います。
相手のパーソナリティーを受け入れて1人の人として尊敬する思いがあるから、ですね。
距離が遠いと、どうしても”美化”されがち
それと同時に相談者さんの文章を読んで、辛かったことだけに目を向けたり、自分を正当化するために相手を責めて嫌いになるのではなく、自分の足りなかった部分も理解して受け入れているのが分かります。
そんなポジティブで自分にも厳しい相談者さんだからこそ、過去を美化しすぎないように気をつけてくださいね。
テレビで観る人たちに憧れを抱くように、距離が遠いと人間味や生活感が薄れて美化されがちです。
最初に言ったように、お別れするに至ったには少なからず居心地の悪さや我慢があったはずです。
楽しかった思い出と同じように苦しかった思い出にも目を向けて、事実をしっかり見て、自分がどうしたいのか自分に向き合って考えてみてください。
告白してもう一度やり直すのも、綺麗な想い出として胸にしまっておくのも、あなたがした決断はどちらも正解。納得いくまで考えて、そして、行動にうつしてね。
いい決断が出来るといいですね!
応援しています。
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