LINEの返信が遅いのは”脈ナシ”なの?

連絡が遅いと「もしかして嫌われているかも…」と不安になってしまうのが女心。LINEの返信が遅い人は、他のことに「忙しい」から返せていないだけ?それとも私に興味がないの?その心理を、DJあおいさんに教えてもらいます。

返信スピード=好きとか嫌いとか以前に…

LINEの返信ができない理由に『忙しい』という言い訳をする人がよくいるのですけども、本当に忙しくてLINEの返信ができない人は稀です
そのほとんどが忙しいわけではなく、ただ単にだらしがないだけ
好きとか嫌いとか、脈があるとかないとか以前に、根本から性格がだらしないだけなんですよ

だらしない人の特徴に『優先順位がつけられない』というものがあります
やるべきことが複数あるのに優先順位をつけられない、何を先にやり何を後でやればいいのか自分で判断ができない、ゆえに何も手をつけることができずにやるべきことが山積みになってしまう
そうして溜め込んでしまったやるべきことが自身のキャパを超えてしまい、ついには全てを放棄してしまうのがだらしない人の特徴なのです
だからだらしない人は、例えLINEの相手が気になる人であってもなかなか返信をしなかったりするんですよ

しっかりした人はちゃんと優先順位をつけます
脈の有無に関わらず、優先順位が多少前後することはあるのかもしれませんが、余程の嫌悪感がない限りLINEの返信くらいは必ずします
『私はあなたのことが好きなのです。どうか付き合ってください』と明確に告白したとしても、無言でスルーすることもなく、誠意を持ってちゃんとお断りの返信をしてくれるのがしっかりした人なのです
LINEの返信のスピードや頻度でわかる情報はその人の根本的な性格だけで、脈の有無まではわからないということですね

恋愛は”焦り過ぎない”こと

恋人とは異性の親友みたいなもの、恋人と親友はほとんど同義であり、だからお互いに年老いても変わらず一生の付き合いになるのです
親友になるためのプロセスはまず友人になること、そこから数多の言葉を交わし相互理解を深め、やがてお互いにとって代わりの効かない唯一無二の存在になっていくわけです
恋愛は人間関係の一形態に過ぎないものであり、基本的に人と人とのお付き合いになります
その人間関係を結ぶことができ、そして友人から親友になり、初めて男と女としてのお付き合いが選択肢に入るわけで、そういう意味で言えばまだ人間関係も結べていない関係では『脈はない』と言ってもいいのかもしれません

よくある若者の過ちのひとつに『恋愛を焦り過ぎ』というものがあります
恋愛を焦る余りに根本的な人間関係をスキップして駆け足で恋愛関係になろうとしてしまう
そこで恋愛関係になれたとしても『こんなはずじゃなかった、こんな人だと思わなかった』という黒歴史を量産するだけで、せっかくの人生のゴールデンタイムを台無しにしてしまう
そうならないためにも一旦恋愛のことは忘れて、目の前にいる人、もしくはスマホの向こう側にいる人を人として大切に扱ってください
ちゃんとした人間関係がベースにある人となら、どんな人にだって『脈』は必ずあるものですからね

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