お風呂上がり、早くベッドにつきたいからってスキンケアを勝手に短縮したり、なんとなくテクスチュアが苦手でさっぱりタイプの化粧水だけしか使っていないというそこの女子〜!

そのままだと、いつまでたっても美肌は手に入らないかも。今回は、知らなかったじゃ済まされない乳液やクリームの役割と正しいプロセスを、ビューティアドバイザーの水井さんにレクチャーしてもらいました。

化粧水後はきちんと栄養補給+保護を!

化粧水を与えただけでは、時間とともに蒸発してしまいます。そこにフタをして潤いを閉じ込めるのが、乳液やクリームの役割。さらに、油分のある化粧品にしか配合できない栄養を補ったり、油分と水分のバランスで肌を柔らかくしてくれたりも。ベタつきが苦手で使用を避けたり量を減らしている方は、今回紹介した通りに一度使ってみて、翌朝や夕方の肌の違いを感じてみてください。

正しいプロセスで もっちりふっくら美肌になろう

おすすめの乳液はこちら

THREE トリートメントエマルジョン 90㎖ ¥6,500

おすすめのクリームはこちら

SHISEIDO エッセンシャルイネルジャ モイスチャライジングクリーム 50g ¥6,500/資生堂インターナショナル

まずは顔全体に伸ばすことから!

①手に適量を取る。乳液は10円玉大、クリームはパール大が目安。説明書を確認して。

②ムラづき予防に、最初におでこ&両頬に点置きする。

③残りを両手に広げる。

④あご→耳前へのばす。

⑤鼻→耳前まで。

⑥額の真ん中→こめかみへ。

⑦鼻まわり、目まわり、さらに口まわりも丁寧に。

⑧最後にあご裏へ。

次は浸透させるプロセス!

①押し込みながらあご先→耳前へ。

②頬内側→耳前へ。

③額→こめかみへ。

④細部もきちんと。

⑤最後にあごにも。

肌がモチッとしたら終了

寝る前の重ねづけも◎お手入れから寝るまで時間があく夜は、寝る前の重ねづけでより乾燥しにくくしましょう。

役割をきちんと理解していれば、スキンケアタイムがもっと充実するはず♡化粧水の役割も知りたい方はこちらもチェック!

教えてくれたのは トータルビューティアドバイザー 水井真理子さん

無理なく実践できるスキンケア法やコスメ選びのアドバイスに定評があり、雑誌やwebなどさまざまなメディアで活躍中。肌を見るだけで普段のお手入れから食事、生活習慣まで見抜く眼力には、多くの女性が信頼を寄せる。