話題のドラマ『美しい彼』に出演中のイケメン二人にインタビュー!

大画面で思いっきり楽しむのもいいけれど、おうちでじっくりドラマを見ながら〝私だけのあの人〟にじっくり浸るのもシアワセ♥

今回お届けするのは、ドラマ『美しい彼』に出演中の高野洸くんと坪根悠仁くんのスペシャル対談。arweb限定の質問にも注目です!

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坪根悠仁・高野洸。ar1月号より

いろんな愛の形が存在する現代。役を通して感じたこと

高野 多様性がどんどん受け入れられて、いろんな愛の形が存在する中、今回の題材がBLということで、いかに性別を超えた〝純愛〟を表現するかに全力を注ぎました。

坪根 僕も出演が決まった時は嬉しくて。ジェンダーのことで悩んでいる人もいるからこそ、自分なりに深く考えて撮影に臨みました。

高野 坪根くんは主人公たちの高校生時代、僕は大学生時代と演じている年代が違ったので撮影は一緒ではなかったのですが、既に高校チームの撮影が始まってからのクランクインだったので、空気感のできあがった現場に入るのはとてつもなく緊張しました(笑)。高校チームの撮影はどうだったの?

坪根 僕の役柄は、主人公に憧れている一方で嫉妬や劣等感を抱いていて。学生らしいポップなシーンもありつつ、気持ちをぶつけ合うシーンはかなり白熱したものに。トマトジュースを頭からぶちまけたりも…

高野 大変だったでしょう…。

坪根 めちゃくちゃ大変でした(笑)。でも、感情があふれるシーンだからこそ、丁寧に描きたい気持ちが大きかったんです。やっぱり、どんな場所でもカースト的なポジショニングってあるのかなって思ったりしました。

高野 あるよね。僕が小学生の時は日によって人気者がコロコロ変わったりしていて。休み時間に球技が流行ったら、球技が苦手な僕はめっちゃ下っ端になって、逆に鬼ごっこが流行ると一気に人気者になったり(笑)。

坪根 鬼ごっこは得意なんだ(笑)。僕は中学生の時に父親からギターをもらってバンドを組んでからは、ずっと家で練習ばかりしてたなあ。充実していて楽しかったけど、勉強は全然してませんでした(笑)。

高野 いろんな現場に行くたびに、たくさんの方から多くのことを学ばせていただくのですが、やっぱり尊敬が止まらないのはAAAさん。西島さんは歌手も役者も完璧にやられていて、自分もいつかこうなりたいとずっと追い続けている背中です。

坪根 僕にとって憧れの人は両親。超えたい、というよりも自分もそうなれるのかなって。これからより多くのことを勉強して、もっと成長した姿を見せられるように頑張ります!

arweb限定クエスチョン!
二人が学生時代に一番好きだった場所って?

高野 小学校なら図書室。僕の通っていた小学校では、図書室だけ床がカーペット仕様だったんです。だからよくそこに座って本を読んでいました。ふかふかでとても落ち着くんですよね。 ちなみに中学校ならパソコン室。高校で好きだったのは食堂でした!友達と楽しく昼ごはんを食べていたのが思い出ですね。

坪根 食堂分かるなぁ〜。僕も高校なら売店!小学校でいうなら給食室です!給食当番になると給食室にみんなの給食を取りに行くんですけど、配るときに自分の分を多くしたり、牛乳の争奪戦にも有利で(笑)。給食当番になるのが楽しみでしたね。あとは放送室も好きでした。笑っちゃいけない独特の空間がなんだか面白くて。

高野洸・坪根悠仁。ar1月号より
Photo:Matsumoto Yutaka 
Styling:Tsukamoto Takafumi
Hair Makeup:Sasaki Mariko

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