上國料萌衣のキティボディの秘密、知りたくない?
「実は昨年のコロナ自粛明けにめちゃくちゃ太りました…」と話してくれたのは、仔猫のような愛らしさでファンを魅了するかみここと上國料萌衣。
ストイックすぎず気まぐれな彼女のキティボディのルーティンをお届けします!
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自粛中に4kg増…
実は昨年のコロナ自粛明けにめちゃくちゃ太りました。
時間がたっぷりあったので、ご飯を作ってしっかり食べていて。
あの時はお腹いっぱいになることが幸せで、満腹まで食べたかったんです(笑)。
アンジュルムに入りたての頃くらいパンパンでした。
筋トレが得意ではないのでランニングと、満腹まで食べないようにして、すごくちょっとずつ、半年くらいかけて戻しました。
「一生懸命!」よりは「ちょっとずつ…」
無理はしない派です(笑)
ボディケアへの関心度は…低い方だと思います(笑)。
毎日はできないタイプなので、頑張る時、気分が乗った時だけしっかりやる、みたいな感じ。
一生懸命よりはちょっとずつ。無理をすると続かないし、ストレスを溜めるのが一番よくない。
食べ物も気をつけてはいますが、我慢はしてません。
…いや、食べると翌日ニキビができるので、大好きなポテトだけ我慢してます(涙)。
大事なライブの前は本気の家トレ
11月の武道館ライブの前は、10月頃から筋トレを頑張っていました。
毎日お風呂の前に、YouTubeで動画を観ながら10分くらい。
腹筋や背中、体幹トレーニングなどなど。
プランクは毎日1分×3回っていう簡単な目標を立てています。
ファンとのイベントの前は頑張れるタイプ。
お気に入りのチャンネルは『ブスの美ボディメイク -miey bodymake-』です。
ピラティスに通ってます
他のメンバーは体幹がしっかりしていて、ダンスで回ってもブレない。
私もそんな身体になりたくて1年くらい前からピラティスに通っています。
週1で行ける時は、くらいのゆるい頻度ですが、効果ありました!
姿勢もよくなったし、身体の使い方が上手くなったというか、筋トレをしていても、どこに効いているのかわかるように。
お風呂大好き!
脚が辛くて夜起きちゃうほどのむくみ体質なので、長風呂派。
週の半分は1〜2時間くらい、出たり入ったりしながら、ただただ汗をかいてます。
薬局で売っている発汗作用のあるバスソルトを入れて、映画やYouTubeを観るのが定番。
むくみ用のローラーを持ち込むことも。
すごく汗が出るのでデトックスされて気持ちもスッキリ。
お風呂上がりはニベアのボディクリームで保湿して、15分くらいストレッチを。
気まぐれにできる(笑)ボディケアツール
ないと思っていたけど、ボディケアグッズ、意外と持っていました!
ローラーは、お風呂に持ち込む脚をひたすらコロコロするものや、筋膜リリースのローラーも使っています。
パナソニックの電動のフットマッサージも持っていて、すごく気持ちがいい♥
朝のむくみ取りはカタツムリカッサ(4)で頭皮をゴリゴリ。
頭、めちゃくちゃ凝るんです。
キティボディの思考ルーティン
仔猫のように愛らしい小柄なかみこ、実はあまり自分の体型が好きではないようで…。憧れボディの目指し方、自分の魅せ方についてなど、ボディとの向き合い方、教えて!
猫のように女性らしくてしなやかに
女性らしいきれいな筋肉を感じる身体に憧れます。
理想は、グループを卒業された室田瑞希さん。
お尻がすごくプリッとしてて、くびれもきれい。
身長も私と同じくらいなので、魅せ方など色々なことを参考にさせていただきました。
そう言えば、室田さんはよく楽屋で筋トレしてたな…。
私もリハ前やコンサート会場に入ってから、(たまに)トレーニングするようにしています。
自分に近い体型で憧れの人がいるのも、ボディメイクの参考になりますよね。
小柄を生かすパフォーマンス
パフォーマンス面では、低い姿勢の動きの時に助かります(笑)。
重心低めのポーズとか、背が高いと大変なので。
パワー系だと大きい方が目立つので、女性らしいしなやかな動きを頑張っています。
ダンスのお手本も室田さん(笑)。
もう、メチャクチャカッコいいので、一緒にいた時はよくアドバイスをいただいていました。
自分のボディを好きになるために…
実は、あんまり自分のスタイルが好きじゃなくて。
「好きなパーツは?」と聞かれてもなかなか答えられないくらい。
その分、お洋服の選び方でもカバーしています。
「好き」から入るんじゃなくて、「自分の体型に合う」ものの中から好きなものを選ぶ、というイメージ。
似合わなかったら悲しいじゃないですか(涙)。
私は体型が骨格ウエーブなので、ウエスト位置が若干上のワンピースかロングのフレアスカート。
パンツもフレアパンツ。
自分に似合う方が嬉しいので、ポジティブな方向性です。
Photo :Toge Yuzo
Styling:Funato Yui
Hair Makeup:Kawashima Nozomi
Text & Composition:Honda Rie、ar