目指すはアプリいらずの肌
まさに美肌の女神!美容家の石井美保さんがarに降臨。今回は、arの公式Instagramアカウントで、石井さんに聞いてみたいスキンケアに関する疑問を大募集!
編集部の予想をはるかに超え、実にさまざまな疑問やお悩みが届きました(感謝!)。
みんなの疑問に石井さんが全力でお答え。しかと胸に刻みたい、ためになるお言葉ばかりです。
1976年生まれ。美容家・トータルビューティーサロンRiche主宰。透き通るような肌と美しさは女性の憧れ。著書に『一週間であなたの肌は変わります 大人の美肌学習帳』(講談社)
ishiimiho.com
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石井美保さんにQ&A
Q.ストレスも美肌と関係がありますか?
A. あります!CBDオイルやグミもおすすめ
「私はCBDオイルを活用してストレスリリーフ。疲れが溜まっているのに、もうひと頑張り、という時にはTAKAKOスタイルのCBDグミを1粒。美味しいからと言って、食べすぎには注意ですよ」
Q.マスクたるみが気になります…。
A.毎日の“ニッコリ固め”がオススメ!
「自分史上MAXな笑顔をつくって2分間キープ。頬が落ちてきそうになったらグイッと手で支えて2分間は頑張る。1日1回この〝ニッコリ固め〟をやると、頬の位置やフェイスラインが変わります。舌はだらんとさせず、上あごにくっつけて。首の筋がキュッと伸びて、口まわりのたるみや二重あご防止に効果的なエクササイズです」
Q.美容液は同時に何種類も使っていいものですか?
A.2種類までにとどめるのが安心
「美容液を4本も5本も使っても、4倍きれいにはなりません。美容成分は肌に効かせるために、それぞれ最適の処方で設計されているのに、混ざると届かなくなってしまうことも。むやみに重ねず、多くても2種類までにしておきましょう」
Q.スキンケアジプシーです。自分に合ったケアを見つけるには?
A.最低限の肌記録と、コスメカウンターの肌診断を利用して
「自分の肌をじっくり観察して把握するのが大事です。絶好調な時と絶不調な時だけでも、スキンケアや食事、睡眠時間などを記録しておくと、その原因が見えてくるはず。コスメカウンターの肌診断で定期的に調べてもらって、結果を記録するのもおすすめ」
Q.20代から美容医療はした方がいいのでしょうか?
A.リフトアップ系はあまりおすすめしません…
「結論から言うと、リフトアップ系はおすすめしません。たるみとは無縁の20代がリフトアップ系美容医療に手を出せば、本来持っていたはずの肌を支える力まで失ってしまう可能性も。SNSや周りの声に振り回されることなく生きましょう」
Q.おすすめの毛穴ケアを教えてください。
A.クレイ洗顔 でスペシャルケアを
「こすらないスキンケア、熱いシャワーを顔にあてないなど、基本のメソッドを徹底すれば、毛穴は必ず改善されます。ところが、長年"毛穴レス肌"と言われてきた美容家の私でも、長引くマスク生活のせいで鼻まわりの毛穴が気になってきました。気づいたら、クレイ洗顔で優しくケアしています。頻度は肌をよく観察して見極めて。使いすぎは厳禁です」
Q.シートマスクは安いものでも毎日使った方がいいのでしょうか?
A.大事なのは乾く隙を与えないこと。基本は安くても毎日!
「お風呂上がりや化粧水を入れ込んだ後など、潤った状態をキープして、乾く隙を与えないためにシートマスクは必須。高価なものではなくても効果は十分に期待できるので続けましょう」
Q.クレンジングの種類が多すぎて、どう選んでいいのかわかりません。
A.ファンデを変えたらクレンジングも見直しを
「クレンジングの選び方は、メイクの濃さ次第。落ちにくいファンデでもないのにオイルクレンジングを使っていると、肌に必要な油分や水分まで奪ってしまいます。ファンデを変えたら、クレンジングとの相性もチェック」
Q.石井さんが20代の頃やっておけばよかったケアは?
A. アイケア一択です!予防の観点からエイジングケアも早めに
「正直、若い頃はアイケアをサボっていたので、今も肌診断をすると目まわりのスコアだけ断トツで低いんです。近頃はスマホのブルーライトやストレスの影響でエイジングが進みやすいので、目元以外も早めのケアを」
キーワードは、「乾くスキを与えない!」ですっ♪
Photo:Toge Yuzo
Styling:Aoki Hiroyo
Hair Makeup:Aoyama Shizuka
Text:Otsuka Ayako、ar