彼に「一緒に住もうよ」って言われたら、嬉しい反面、不安もある雌ガールも多いはず。

もちろん二人暮らしのゴールは結婚!一緒に住んでいることが原因で喧嘩が増えたり、婚期が遠のいたりしないよう、うまく続けるコツを先輩カップルがご教授。同棲を考えている方は必見です。

理想的な間取りは?

お互いのスペースを確保できる1LDK以上が、二人暮らしを長続きさせる理想の間取り!

「ケンカしたら部屋の仕切りを閉めていったん別々に生活」(24歳会社員)とか、「私が不機嫌になると彼はリビングで寝ます。一瞬でも一人の空間ができると冷静になれて仲直りが早い!」(21歳美容師)と、ケンカ時に逃げ場となる部屋の重要性を力説。ちなみに、「食事と寝る場所が同じだとセックスレスになる」(31歳会社員)って意見も。

お金問題は?

一番多かった割合は、家賃=彼多め、光熱費=彼、食費=彼女

とはいえ繊細なとこだから、住む前に事前に話し合うのが正解。大人な例は、「お互いの収入に見合った額を一つの口座に預金し、そこから生活費や家賃をまかなう。あとは自由」(31歳会社員)。はたまた、彼の部屋に転がり込みパターンだと家賃を払っていない分、何かあった時に文句が言いづらいとか。シャンプーや歯磨き粉はどっちが買うかせめぎ合いという意見も(笑)。

家事分担は?

分担派も気づいた人がやる派も、大切なのは思いやり!

「水まわりなど自分が気になるところは率先してやり、他は分担」(24歳会社員)と、きちんと分ける人や、「担当は決めず、相手がやってくれたことに対して文句を言わず大げさに喜ぶ。この”思いやり戦法”で、彼も進んで手伝ってくれる」(31歳公務員)といった、気づいた人がやる派の二極化に。また、休日一緒に掃除するのが幸せってカップルも多かった♥ちなみに彼がゴミ出し担当する率が高め。

コミュニケーション、とれてる?

一緒に住んでいても、相手と会う時間を意識的にとるのは必須

「朝は時間が合わないから、彼の帰りを待って一緒に晩酌を。1日2時間は話すようにしています」(24歳会社員)、「土日どちらかは相手のために予定を空けておく」(20歳美容師)、あと、「山岳が好きな彼に合わせて、自分も一緒に山登り。趣味を共有できるように努力します」(28歳会社員)なんて、彼の趣味を受け入れるけなげな雌ガールもいました!

気をつけていること

親しき中にも礼儀あり!仲良くいるためには努力を意識して

もしケンカをしたら「すぐに謝って明日に持ち込さない」(21歳フリーター)、彼が何かをしてくれたら、「大したことでなくても、褒めて感謝する」(27歳会社員)など、男性のプライドを傷つけないようにしながら、お互いが思いやれる気持ちを育んでいる模様。「家で夕飯を食べられない日は必ずLINEを入れておく」(24歳会社員)など、一緒に住んでいる以上、マメな報告も欠かせません!

男女両方に聞いた!これはやめてー(泣)エピソード

「勝手にルールを決めて怒らないでほしい」(25歳男性)とか、「家事が苦手でも、せめて洗濯だけはして(涙)」(28歳男性)とか。一方、女性陣からは「起きれもしない時間に目覚まし(しかもスヌーズ)をいつまでも鳴らし続けるのはやめて!」(31歳女性)、「コレクション癖があって部屋が物でぐちゃぐちゃ」(28歳女性)などなど。同棲は楽しいだけじゃなく、二人にしかわからない不満も結構ある。だけど、好きだから我慢できるんですって♥

一緒に生活を共にするのって想像している以上に大変なことだけど、同じ家に帰れることや、何をするにも一緒に楽しめるのって、二人暮らしならではのいいところ。彼と会う時間ができることで安心感を得られて愛だって増しちゃう♥ときにはじっくり話し合って、幸せな毎日を送って。