【＂演じることの面白さ＂とは？】女優・白石麻衣のイマのキモチに迫る♡

重なるまいやん

クリーンで崇高、神秘的な美貌パワーが眩しすぎ。

超絶人気沸騰中の白石麻衣がカバーガールに君臨！

一日一日を大切に積み重ねて、輝く今がある。謙虚で慎重。なのに時折、驚くくらいに大胆で。

そんなまいやんの素直なキモチ、たっぷり聞かせて。

(こちらの記事もチェック)白石麻衣「＂ワタシ、輝いてるな＂って感じさせてもらえるのは…」その美しさの秘密って？

白石麻衣。ar4月号より

この記事の写真をすべて見る（写真10枚）

お芝居の面白さに少しずつ開眼しています♡

今回の撮影はいかがでしたか？

まいやん「とっても楽しかったです！　着こなし的に好きだったのは、水色のスウェットのコーデ。
この色のスウェットは持っていなかったので新鮮でしたね。あとは桜をちりばめたカットも春らしくて印象的でした。」

どちらもすごくお似合いでした♥
前回の撮影から約１年が経っていますが、変化した部分はありますか？

「大きな変化は特にないのですが、最近は少しずつ余裕を持ってお仕事ができるようになった気がします。グループを卒業したての時は、一人でお仕事をしていくことに対して＂本当に大丈夫なのかな？＂っていう不安があったんです。でもいろんなお仕事をさせていただく中で、＂ここを頑張ろう＂とか＂こうしたらもっとよくなるかも＂という気持ちが生まれてきて、一歩ずつ前に進めているんじゃないかなって思えるように。少しですけど、自信を持てる部分もできてきました。」

ドラマ『ミステリと言う勿れ』など、女優のお仕事が増えていく中で改めて感じた＂演じることの面白さ＂とは？

「＂お芝居は難しい＂って毎回思うんですが、自分とは全く違う性格や、普段できない行動をするキャラクターを演じられるのはすごく面白いですね。あとは、撮影中に演者の方たちといろいろとお話をして、お芝居の魅力を教えていただいたりするうちに楽しいなって思えるようになってきました。」

役を引きずることってあるんですか？

「それは全くないです。スパッと切り替えます（笑）。」

素晴らしい！　表現方法を磨く上で大切なことは？

「私もまだ全然わからないですし、言える立場ではないんです。でも、以前役を作り上げるのに苦戦していた時に、監督さんとお話ししたり、共演者の方と何度かお芝居を合わせたりしていく中でキャラクターが徐々に立ってきたことがあって。その時に、周囲の力を借りることはすごく大事なんだって実感したんです。それまでは聞けずに自己解決しようとすることも多かったのですが、卒業して一人になったことで＂自分から行動していかなきゃ！＂と思うように。そこからはどんどん聞くようになりましたし、周りの方たちとより積極的にコミュニケーションがとれるように頑張っています。」

周りからのアドバイスで印象に残っている言葉は？

「去年『漂着者』という作品でご一緒させていただいた橋本じゅんさんが、撮影の終盤に「また一緒にお芝居がしたいね」って言ってくださったことがすごく嬉しくて。お父さんのような感じで接してくれて、今でも「元気にしてる？」って連絡をくださるんです。生瀬勝久さんも「お芝居で困ったことがあったら何でも言ってね」と言ってくださって、芸能界に頼れるパパが２人できたみたいで、とっても心強いですね（笑）。」

女優としてもめきめき活躍中のまいやん、目が離せません♡