【ヘアケアQ＆A】「ヘアオイルってどう塗るのがベスト？」人気ヘアメイク・河嶋希さんが疑問にお答え！美髪になれるアイテムも紹介

アカ抜けへの一番の近道。それは、＂毛＂について知ること。無心にケアしていた毛にも、実は正しいお手入れ法やN Gルーティンがあるんだとか。プロの力を借りて、これさえ知っていれば即アカ抜けが実現するメソッドをご紹介。今回はHM河嶋希さんに毛にまつわるQ＆Aを答えてもらいました。

Q1. ブラシってどう使い分けるの？

A1.「基本的には、髪をとかすこともケアの一つなので巻く前やダウンスタイル用のクッションブラシ、スタイリング用、仕上げ用のコーム、頭皮などマッサージ専用のブラシなどを主に使い分けています。
何を使えばいいのかわからない！という方はこちらの3つを使いこなせたら美髪になれると思います！」
（by HM河嶋さん・以下同）

▼ RECOMMENDED ITEMS

1. 高品質のアセテートを使って丹念に作られた高級コーム。
堅牢かつ美しく磨かれた櫛歯は、髪を傷つけないよう配慮した幅で配置されています。
オフィシーヌ･ユニヴェルセル･ビュリー　ザ･ゴリアト　ごわつくロングヘア用ハンドルコーム　￥6,600／ビュリージャパン

2. 柔らかい猪毛を使用し、子供の柔らかい頭皮にも使えるタイプ。
持ち運びしやすいサイズ感で、どこでも美髪ケアを。
チャイルドブリッスル　ピンク　￥13,200／オズ･インターナショナル　

3. 毛先を丸くしたブラシで頭皮を傷めにくい設計。
クッション部分は、天然ゴムを使用し独自の形状で圧力を吸収し、髪や地肌を心地よくマッサージ。
アッカカッパ　ピンヘアブラシ　no363　￥4,180／アッカカッパ東京ミッドタウン日比谷

Q2. ブラシでとかす時間って長いほどいいって本当？

A2.「時間よりもタイミングが重要。やりすぎないように、ほどよく絡みを取ったりツヤ感を出す程度にとかすのがオススメ。お風呂に入る前にとかして絡みをなくしておく＆お風呂でも使えるトリートメント用コームも使うと、より光沢感のある上質な髪に」

那須ほほみ。ar4月号より

Q3. ヘアスタイルの中で一番気をつけるべきことって？

A3.「全体のシルエット、面が大切。メイクと一緒で自分は正面からだけ見てセットしがちだけど、実際は360度見られることになるので、平面的なシルエットだけでなく、サイドや後ろからの全方位からのシルエットもチェックすることを心がけて」

那須ほほみ。ar4月号より

Q4. ヘアオイルってどう塗るのがベスト？

A4.「アホ毛とか毛先がバサバサしないようにするのは美髪への第一歩。潤い感がないのは絶対ダメ。そのためにも、オイルを均一にきれいに塗ることが大切になってきます。内側など塗り忘れやすいところから→サイド→表面→毛先の順番に。前髪はつけすぎるとベタつく原因になるので、髪全体に塗って、手のひらに余ったオイルを塗るくらいがベスト」

▼ RECOMMENDED ITEMS

1. 補修成分を配合し、髪本来の美しさをかなえるオーガニック成分配合のナチュラルオイル。
こっくりテクスチュアなので、髪のパサつきとはこれにてオサラバ。
コキュウ　メロウオイル　100㎖　￥3,080／セフティ　

2. 髪をしなやかに整え、ハンドケアとしても使えるマルチクリーム。
優しい潤いを与えながら、ヘルシーなツヤのある、ナチュラルな仕上がりに。
オイルのベタつきが苦手な人は、このクリームで代用してもGOOD。
ルベルモイ　クリームグローリーゼア　60g　￥2,860（サロン専売品）／ルベル/タカラベルモント