比留川 游のMusic Addict!Addict!Addict!

今月号からみんなの憧れ・比留川 游プレゼンツのミュージック連載がスタート!
コアな音楽好きとして知られる彼女のハイセンスなセレクトを皆さんにお届けします♥

「私の大好きな音楽をar読者の方たちとシェアできることで、みんなのちょっぴりせわしない日々に少しでもワクワクや癒しの時間が増えて、楽しんでもらえたら嬉しいです。」

比留川游。ar4月号より

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Yu's Pick

『yayou hoi』sogumm,OHHYUK

私、オ・ヒョクの甘い声が大好きで。
HYUKOH(ヒョゴ)というロックバンドのボーカルなんですけど。
ソグムはこの曲で初めて知って、彼女の少しかすれている声がとにかくカッコいい。
この曲、冒頭のギターのバッキング(※伴奏のこと)の時点でもうグッときます。
その後、ラテン調の南国トリップ感があったり、とにかく構成がユニークで、ずっと楽しい。
MVのフォトモンタージュもとてもポップで可愛いので、ぜひ見てほしいです!

『Last Night』Arooj Aftab

パキスタンの音楽とジャズがうまくMIXされていて、異国情緒満載。
英語とウルドゥー語の歌詞が交ざっているのも新鮮だし、楽器の音も心地いいです。
そこに、アフタブの艶っぽい声がのっているのが最高。
〝月は美しい〞という概念は世界共通なんだなと感じた曲。
月を眺めながら聴いたらロマンティックでしょうねー。

ar's choice - New release

『neon』iri

昨年デビュー5周年を迎えた唯一無二のアーティスト・iriの新アルバム。
一度聴いたら忘れない中低音の憂いのある声は、時に強く背中を押し、時にそっと包み込んでくれるかのよう。
進化し続ける彼女に要注目。

Colorful Records ¥3,300

『事象の地平線』神はサイコロを振らない

待望のメジャー1stフルアルバムが発売。
日本語を大切に紡ぐポエティックな視点とリアリティのある歌詞は〝エモい〞という一言では表現しきれないほど。
〝ながら聴き〞できない没入度の高い曲たちを堪能して。

Universal Music/Virgin Music ¥3,080(2CD)

『アイキッドとサイボーグジョー』ザ・リーサルウェポンズ

日本人×米国人2人組によるロックバンド。
80~90年代の音楽を今に落とし込んだカルチャーみあふれるテイストで、ar世代に新鮮に響くハズ。
一見コミカル、でも実はメロディ等がハイセンス、なギャップも◎。

Sony Music Labels ¥3,300

『Dawn FM(Alternate World)』The Weeknd

架空のラジオ番組がコンセプト。
ラジオDJに扮するのはなんとジム・キャリー。
混沌とする時代の闇と光をテーマに、まさにdawn=夜明けを感じる作品。
一枚を通じてラジオを聴いているような構成も心地よい。

Universal International  ¥2,750(3/16発売)

おしゃ曲をプレイリストに追加して春を迎えよう♡

Special Thanks:tAiki (photo)

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