色のカケザンしだいでオンナは∞
十人十色な旬顔をつくれるのに、「カラーメイクは難しい…」と敬遠しちゃうのはもったいナイ。
色や質感で遊んでみたり、さりげないところにキラッとラメが入っていたり。
初心者さんこそ試してほしいいくつものカラーパターンの中からお気に入りを見つけてみない?
(コチラの記事もチェック)佐藤栞里、”儚げパープルとくすみピンク”の【大人のポップアイメイク】を披露。”遊べる彩り4色シャドウ”で垢抜ける♡
大人こそ試したい3色で仕込まれた立体的なオレンジチーク
ブルベでもイエベでも、合わせやすいオレンジチーク。
単色でつくるのではなく青みピンクにイエロー、ホワイトを混ぜるというひと手間を加えるだけで薄膜で肌なじみのいい立体感が生まれるのです。
▼使用したコスメはコチラ
1:繊細にパールがきらめく青みピンク。クリアな発色で頬を彩る。
アディクション ザ ブラッシュ パール 007P
2:しっとりとした質感を叶える鮮やかなイエローチーク。
同 マット 001M
3:パールの光で遊ぶニュアンサー。きらめくヴェールで頬の印象も自由自在。
同 ニュアンサー 002N 各¥3,300
4:単色でも重ねても溶けるように色がなじんで、フレッシュなイエローで陰影をつける。
セルヴォーク ヴォランタリー アイズ 36 ¥2,200
5:絶妙なレッドブラウン系の3色セット。
同 インディケイト アイブロウパウダー EX02 ¥3,850
1.1の青みピンクを大きめのブラシに取り、頬全体の広範囲にふわっとのせる。
2.その上からひと回り小さく2のイエローを重ねてオレンジにしたら、目の下の頬骨の高い位置と鼻の上に、3をハイライトがわりにオン。3色でオレンジチークをつくることで、出したいところに血色感と光が自然に仕込まれた肌なじみのいい立体感が出せる。
3.目元は4のイエローシャドウを上まぶたの目尻から目頭にかけてのせていく。全体的に強く塗るとポップになりすぎるので、目尻に一番色味が目立つように、後ろから塗っていくのがコツ。
4.眉は5の黄みがかったベージュaと赤みのあるピンクブラウンbを少し混ぜて眉全体にのせる。
チークは薄膜レイヤード♡
Photo:Hanamori Yuri(model)、Otake Miyuki(still)
Hair Makeup:Inomata Maiko(TRON)
Styling:Imamura Hitomi
Text:Takahashi Natsumi
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