JO1・與那城奨×山崎まさよし
JO1の11人が胸に秘めた「夢」を叶える連載、"JO1meets…"。
第4回目は、與那城さんが憧れ続ける山崎まさよしさんとの対談。
それぞれの音楽の原点もひもときながら二人の魅力に迫ります。
TALK THEME「音楽のルーツ」
5/25に2NDアルバム『KIZUNA』(キズナ)が発売。"僕たちの絆、共に楽しもう"をテーマにタイトル曲「With Us」や放送中のTVアニメ『群青のファンファーレ』のオープニングテーマとして話題の「Move The Soul」含む新曲7曲を収録。
デビュー25周年記念オリジナルアルバム『STEREO 3』が発売中。山崎まさよしオフィシャルYouTubeチャンネルにて『craftpapa』をレギュラー放映中!
massage:Masayoshi→Sho
今回の対談をきっかけに、YouTubeで申し訳ないのですがJO1の楽曲を聴かせていただきました。ダンスがすごくキレキレで驚きましたし、11人でパフォーマンスするのは、構成を考えるのも映像を撮るのも大変だろうなと思いましたね。
実際に與那城くんとお話ししてみると、すごく真面目な好青年という印象です。音楽に対して真摯に向き合っているんだなと感心しました。まあ、僕がデビューした年に生まれたと聞いた時は…ちょっと落ち込みましたけどね(笑)。
僕はDIYが趣味なのですが、彼も好きと聞いたので、いつか一緒に何か企画できたらいいですね。」(與那城さんから「ベンチかサイドテーブルを作って、一緒にご飯を食べたいです!」とリクエストあり)
massage:Sho→Masayoshi
「山崎さんは僕が生まれた年にデビューされているんですが、周りや時代に流されることなくご自身のスタイルを貫いていらっしゃるのが本当にカッコよくて、ずっと尊敬しています。すべての曲を作るだけではなく、様々な楽器と一緒に表現される山崎さんだけの世界観にも憧れます。
楽曲でいうと『One more time, One more chance』が大好き! しっとり切なく始まるメロディも、儚い歌詞も、グッと心を掴まれるサビも、最後にギターで締まる構成も何もかもシビれます。いつまでも語り継がれる名曲です!!
最近メンバーの(河野)純喜と(木全)翔也がギターを始めて、一緒に練習したりするのですが、僕が山崎さんとお話ししたと伝えたら、かなり羨ましがるんじゃないかな(笑)。」
“もっと〟っていう探求心が上達の源
與那城「今日はよろしくお願いします! 僕たちの動画を見ていただいたと聞いて本当に感激です!!」
山崎「見ましたよ。ダンスがカッコよかった。11人グループってすごいですよね。サッカーチームが作れちゃう(笑)。楽曲はどうやって制作しているんですか?」
與那城「基本的には韓国で制作した楽曲を歌います。曲が決まると全員が一度すべてのパートを歌って、その後パート分けをするんです。11人いるので、どうしてもそのプロセスに時間がかかってしまうんです。」
山崎「それは大変だろうなあ…。1作リリースするまでにどのくらい制作期間があるんですか?」
與那城 僕らの場合は1枚のシングルに5〜6曲入るんですが、MV撮影やレコーディングも含めて2か月ないくらいのペースかもしれません。
山崎「そうなんだ。僕の場合は曲と詞とアレンジをほぼ同時進行で行なうので、最近は自分のスタジオで全部の作業が終わるんです。それでもアルバムの制作には、3か月はいただいていますね。忙しい11人には時間が足りないかもしれないけど、今はネットで映像やセッションファイルが送れるから、韓国とのやり取りもスムーズにできるのかな?」
與那城「本当は実際に韓国でレッスンできるのが一番なのですが、今は状況的に難しくて…。自分たちでも工夫しながら進めています。いつか僕たちも山崎さんのように、自分たちで携われる範囲が広がっていけばいいなと思います。そしてお会いできたらぜひ伺ってみたかったのですが、恐れ多すぎて…。」
山崎「いいですよ。なんでも聞いてください(笑)。」
與那城「僕もギターを弾くのですが、もっと上達したくて。本当は1日5時間くらい練習したいんですけど、そうすると日々のダンスレッスンを放棄することになってしまうので葛藤が(笑)。普段からできるいい練習方法ってあるんでしょうか?」
山崎「僕もツアーがなくなってギターを弾かない時期もありましたよ。そしたらど、えらい下手になりました(笑)。でもギターって弦が6本で押さえる指が4本と考えると、出せる音には限界があるんです。構造がわかっていれば、その中でどんなことができるのかっていう可能性を探っていけるんですよね。僕の中でも未開の地があって、今でも新しい発見がある。"こんなコードの押さえ方できるかな"って無理して試して指を切ったりね(笑)。だからね、触れる時間も大切だけど、"もっと"って探求心や好奇心が上達のもとかな。僕もまだまだ勉強中なんです。」
Hair Makeup : Komoto Akane(Yonashiro)
Shima Testuro(juice/Yamazaki)
Styling : Kasahara Yuri(Yonashiro)Miyazaki Madoca(Yamazaki)
Text : Majima Emari
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