JO1・川西拓実×千葉雄大
JO1の11人が胸に秘めた「夢」を叶える連載、"JO1meets…"。ar6月号では、JO1・川西拓実さんと俳優・千葉雄大さんが夢のコラボ♡
(コチラの記事もチェック)JO1川西拓実「もしできるなら「おやすみ」も言ってほしいです(照)」お互いの印象は…?憧れの俳優・千葉雄大との対談が実現♡
TALK THEME「言葉の魔法」
5/25に2NDアルバム『KIZUNA』(キズナ) が発売。"僕たちの絆、共に楽しもう"をテーマにタイトル曲「With Us」や放送中のTVアニメ『群青のファンファーレ』のオープニングテーマとして話題の「Move TheSoul」含む新曲7曲を収録。
『天装戦隊ゴセイジャー』の主役で本格役者デビュー。WEBラジオ『千葉雄大のラジオプレイ』(YouTube)が隔週金曜日配信中。音楽番組『MUSIC BLOOD』ではMCを務める。6/4より『WOWOWオリジナルドラマ ダブル』が放送・配信開始。
〝姫〟や〝可愛い〟も自分だけの強み
千葉:川西くんはメンバーの中ではどんなキャラなの? 可愛いって言われるタイプ?
川西:メンバーの中で一番可愛いって言われるのは最年少の豆ちゃん(豆原一成)で、僕がよく言われるのは「姫」。ファンがつけてくれた愛称なんです。
千葉:いいね、姫!
川西:自分では実感はないんですけど(笑)。「面白い」が一番嬉しいかもです(コソッ)。
千葉:あ、わかる。僕も一緒! でも、姫な部分も周りが感じる魅力のひとつだから、楽しみながら自分らしくいられるといいね。
川西:武器になりますかね?
千葉:もちろん! そのうち自然と本来の自分がミックスされていい感じになるんだと思います。僕は意外と毒舌なので、なぜかそれが「あざと可愛い」になりました(笑)。
川西:なるほど。その作戦でいきます♪
つながりは自ら引き寄せる
川西:千葉さんはお芝居以外にも幅広く活躍されていて、そんなところにも憧れます。
千葉:僕の場合は、お話をいただいて挑戦していくうちに少しずつ…という感じ。あと、やりたいことを口に出すようになってから、より幅が広がっていった気がする。こういうインタビューもそうで。例えば『おジャ魔女どれみ』、それからグザヴィエ・ドランという監督が好きなんだけど、その話をよくしていたことで作品のコメント依頼をいただいたり。やりたかったラジオのお仕事も、自分で企画書を提出させてもらえたり。
川西:そうやって広がっていったんですね。
千葉:いつか〝千葉フェス〟を開催するのが夢なんです。素敵なアーティストやバンドの人に出てもらって、自分も何かできたらいいなって。
川西:ぜひJO1も出演させてください!
千葉:いつか有言実行できたらぜひ!! 川西くんはどんなことに興味があるの?
川西:先日、ドラマで初めて演技に挑戦したんですけど、すごく興味がわきました。もっと深く関わりたい、やってみたいって。
千葉:好きな映画とかある?
川西:野球映画なんですけど、『42~世界を変えた男~』が大好きです。
千葉:スポーツ系や学園ものも似合いそう。僕も28歳の時に学生役をやったけど、川西くんなら全然い
けるね! いつかお芝居で共演できたら嬉しいな。
川西:はい。ぜひ同級生役で。
千葉:それなら…やっぱり頑張って透明感キープしないと(笑)。
川西:オススメの作品も教えてください!
千葉:川西くんは歌が素敵だから、舞台やミュージカルはどう?
川西:まだ見に行ったことがないんです。
千葉:僕は舞台『レ・ミゼラブル』が好きで、マリウス役は自分でもずっと挑戦したい役のひとつ。『ヘアスプレー』『シカゴ』『グレイテスト・ショーマン』とかミュージカル映画も面白い作品がたくさんあるよ。さっき話したグザヴィエ・ドラン監督の作品も、人間の本質を見せられている感じで、グッとくるからぜひ見てほしいな。
川西:見てみたいです! 僕は最近『シャーマンキング』っていうアニメが好きでよく見ます。主人公の
「なんとかなる」という口ぐせが、自分に言われているようで染みるんです。僕はわりと悩みやすい方な
ので、心が軽くなる気がして。JO1のメンバーで、仲間や友情ものの作品を作れたら楽しそうです♪
お2人の共演、待ってます!!
Hair Makeup:Sasaki Mika(Kawanishi)
Okuyama shin(ji barrel/Chiba)
Styling:Kasahara Yur(i Kawanishi)
Sagae Ken(Emina/Chiba)
Text:Yamaguchi Akiko