今月も武知海青が読者のみんなからの質問にアンサー♡
ランペの筋肉王子・武知海青さんによる特別レッスン企画。毎月ためになるダイエットメソッドや、ボディメイク術、ときどき胸キュン必至の筋肉ショットをお届け!
今月もar読者から届いたボディメイクのお悩みについて武知さんがお答えします!貴重な断髭ショットも公開♡
まずご紹介するのは、みんなが気になるパーツだった「下半身」と「ウエスト」のトレーニング。さらに、トレーニング中のマインドや食事管理、リバウンドの対処法も教えてくれました!
夏本番、ボディをキュッと引き締めて惚れボを目指しましょ♡
「つまさき立ちスクワット」で太ももとふくらはぎを同時にシェイプアップ!
1/スタートポジションは両足を大きく開く
両足を肩幅よりやや広く開いて、つま先を外側に向ける。手のひらを胸の前で合わせた姿勢でバランスを取る。
2/ゆっくり腰を落として太ももの筋肉に効かせる
つま先同様、ひざも外側を向くようにして腰を落とす。ひざがつま先より前に出たり、上半身が前傾しすぎないように注意。
3/つまさき立ちでふくらはぎにも刺激を!
両足のかかとを上げてふくらはぎに力が入るのを感じて。その後、太ももとふくらはぎの力を使って腰を上げる。体幹を意識しながら、つま先で押し上げるようなイメージで姿勢を保って。最後にかかとを床についてスタートポジションに。1~3をワンポーズずつ丁寧に繰り返す。×10回を目標にファイト!
【初級・中級・上級】レベル別腹筋プログラムでぽっこりお腹とサヨナラ!
【初級】腹筋を伸縮させて筋肉を目覚めさせる!
1/仰向けでひざを立てる
仰向けになってひざを立てる。つま先は浮かせてかかとだけ床についた状態に。バランスが取れるように手のひらは床につく。
2/上げた足を上半身に近づけて腹筋を縮める
頭を浮かせながら両ひざを上半身へ近づける。できるだけ近づけて、腹筋がギュッと縮まるのを感じて。1~2をゆっくり10回繰り返す。20回できるようになったら中級へ!
【中級】脚の重みを利用してさらに腹筋を鍛える!
1/ひざを伸ばして腹筋に刺激を与える
動きは初級と同じ。仰向けで頭を浮かせたら、ひざを伸ばして両足を天井へ向ける。脚の重みを支えるために腹筋に力を入れて!
2/両足を床スレスレまでおろす
かかとが床につかないスレスレの位置まで両足をおろす。この時も腹筋の力で脚を動かすのがポイント。1~2を5回繰り返す。10回できるようになったら上級へ!
【上級】ここまでできたら美腹筋はすぐそこ♡
中級の動きにプラスしてお尻を持ち上げる
仰向けで頭を浮かせ、ひざを伸ばして両足を天井へ向ける。さらにお腹に力を入れ、お尻をぐっと持ち上げて両足を高くアップ。このポーズは瞬間できればOK。すぐにお尻をおろして足を床スレスレまで戻す。×5回できたらパーフェクト!
爽やかなにイメチェンした武知さんが答えます!ボディメイクQ&A
武知さんがイメチェンするということで、断髭の瞬間を特別に撮らせてもらいました!家にいるようなこの無防備さ、惚れ指数MAXです♡
Q
せっかくヤセてもすぐ元に戻ってしまいます。
リバウンドしないコツはありますか?
A
体重を落とすのはゆっくりと。無理のない計画を立てて!
ゴムを伸ばすと勢いよく戻るように、体重を一気に落とすと身体が元の状態に戻ろうとしてリバウンドしやすくなります。
だから長いスパンでダイエットを計画して、ヤセ体質になるよう身体を慣れさせていくのが大事。
それと、ダイエットの成果がうれしくて無意識に食べ過ぎている可能性も。「ヤセたからいいいよね」という甘い誘惑が積み重なれば、当然のように元に戻ります。
食事制限とまではいかなくても、栄養バランスを考えた食事管理は健康にもいいのでぜひ続けてください!
Q
トレーニング中にツラいと感じた時はどうやって乗り越えていますか?
A
「自分のため」は一旦横に置いて
褒められたい相手を思い浮かべる
ボディメイクを始める理由はそれぞれだけど、「自分の修行のため」だと意気込んでいる人は少ないと思います(笑)。もちろんそれも正解。でもキツイ時は乗り越えるために、やっぱりご褒美がほしくなりますよね。
「あの人に認めてもらいたい」「彼を惚れさせたい」という気持ちもやる気の原動力です。だから自分磨きの先にいる“相手”を思い浮かべてトレーニングすると、折れかけた心も復活するはず!
僕の場合は、鍛えることでランペイジの知名度が上がると思って続けています。「グループのために!」と考えると、トレーニングの辛さは吹き飛びます♡
Q
食事制限するとトレーニングに力が入りません。体重を減らしながら筋力をつける方法はありますか?
A
食事はエネルギーの源。段階的にセーブして身体を慣れさせて
食事からエネルギーを生み出して身体を動かせるので、食事制限が自分の体力や運動量と見合っていないとしんどくなってしまいます。
まずは「もうちょっと食べたいな」くらいの腹八分目でセーブ。しばらくしてその食事量でも満足感が出てきたら、そこからまた腹八分目に減らしていく。そうやって運動量と食事のバランスを自分なりに調整していくと、そのうち体重がストンと落ちますよ♪
Styling:Kasahara Yuri
Hair Makeup:Oki Toshiyasu(CONTINUE)
Text:Iida Honoka
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