真夏のar相談室
ハッピーオーラ全開♥なar読者だって、そりゃ人間ですモノ。仕事に恋に…悩みは星の数ほどあるのです。ということで、酸いも甘いも経験済み(!?)なおふたりに、そのお悩みぶつけてみました。
今回は、「正直なところ…」な恋バナ編!
(コチラの記事もチェック)【シソンヌ長谷川×初代バチェロレッテ・福田萌子】幸せにならない恋愛はどう断ち切ったらいいですか?悩める女子にレスキュー♡
2006年、相方のじろうと共にお笑いコンビ・シソンヌを結成。2014年に『キングオブコント』で優勝後、『有吉の壁』など多くのバラエティ番組に出演。オシャレ好きな一面も。
モデル、スポーツトラベラー。Amazon Prime Videoで配信された『バチェロレッテ・ジャパン』の初代バチェロレッテに選ばれる。arwebにて『選ぶ女の頭のナカ』を連載中♥
彼のことは大好きだけど、彼のご家族のことが苦手。結婚はやめるべきでしょうか?
萌子「彼のことが大好きならそんなことで結婚をやめなくてもいいんじゃないかしら。恋人とか旦那さんとか、そのたった一人に出会うまでに結構な時間を費やしてるわけじゃないですか。こんなにたくさん世の中に人がいてやっと出会った一人のご家族まで全員好きってことの方が、確率的に低いと思いませんか? お父様は合うけど、お母様は合わないとか、両親は合うけど弟さんと合わないとか、絶対に出てくると思います。」
長谷川「ですね。100%完璧に合うのは無理なので、ぼやっとした言い方しかできないけど、うまぁ〜くやっていってください。ある程度飾り扉も作りつつ、うまい距離感を保ってやっていってください。」
萌子「顔を出さなきゃいけない大事なイベントとかポイントを押さえておけば、何とかやっていけますよね。」
長谷川「今は言えなくても、ずっと一緒にいたらそのうち彼にも伝えることになると思うし、そうなったらそこは彼氏なり旦那の頑張りどころですよ。そこでお母さんの側についちゃったらもうダメだから。」
萌子「彼にはちゃんと間を取り持ってもらわないと!」
長谷川「そういう時の旦那って何にもできないらしいですから、マジ使えないらしいです。」
萌子「そうなんだ(笑)。」
どうすれば彼氏は部屋を片づけてくれるようになりますか?
萌子「昔、海外の方と付き合ってた時にどうしても許せなかったのが、アメリカ文化だと土足で家に入るけど日本は靴を脱ぐから床がきれいと思ってるみたいで、使ったバスタオルとかを全部床に置くこと。バスタオルは使い終わったらこの中に入れてね、と言うと「なんで? このあと洗うんだから下に置いても一緒じゃない?」と言われて。「なるほど、彼的には洗ったら一緒なのか」と思って「じゃあ、ここにお雑巾があります。これ今汚いよね? これを洗います。はい、これ洗ってきれいなので、顔を拭いてください。拭け
ますか?」って聞いて、彼にはない感覚をシェアして徐々にわかってもらったことがあります。私は嫌だからできれば合わせてほしいと伝えて、私の感覚をちょっとずつシェアしていきました。彼もお片づけが苦手で、引き出しも開けたら開けっ放しの人で…。」
長谷川「萌子さん、ティーンと付き合ってたわけじゃないですよね?(笑)」
萌子「違います(笑)。でもあまりに感覚が違う人で…。」
長谷川「「なんでゴミちゃんと捨ててくれないの!?」と頭ごなしに注意してケンカにでもなったら、相手が意地になってへそを曲げるかもしれないから、相手がイラッとしない伝え方がキーですよね。萌子さんみたいに上手な言い方ができるとうまく誘導できそう。この彼の場合、萌子さんならなんて指導します?」
萌子「指導って言っちゃってる(笑)。言っても捨ててくれない彼なら捨てそうな場所に先回りしてゴミ箱を置いておいてあげるのはどう? テーブルで食べたゴミをそのままにするなら、小さいゴミ箱を用意して、毎回「はい! ここに入れていいよ!」って座るたびに言う。」
長谷川「それやってたら、相手もそのうち「俺ってそんなにゴミを片づけられないと思われてるんだ…」って恥ずかしくなりますよね。」
萌子「あとはお部屋でのトレーニングじゃなくて、高尾山くらいの山でもいいので、山歩きしてみるのはどうかしら? 山って出したゴミを持ち帰るルールがあるので、ゴミ拾いの習慣をつけるにはすごくおすすめ。何か1個でも拾って帰らないと逆に罪悪感があるくらい。」
長谷川「それかもう、極端に嫌な思いをさせる作戦。彼の名前が仮にタカシくんだとして、名前呼ぶ時に「あのさ、ゴミ…あ、じゃない、タカシさ〜」って言って、「俺のこと、裏でゴミって呼んでるのかな…」って思わせる荒療治とかいいんじゃない?」
名アンサーが心に刺さる…!