サックス奏者の私が起業したきっかけ
こんにちは！arモデルエディターの岸本美咲です。
ar webで記事を書かせていただくようになり、早いものでもう3年が経ちました。
今月のテーマは【仕事】ということですので、私の仕事についてお話したいと思います♪
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仕事について
サックス奏者として活動しながら株式会社Melody Bouquetという自分の会社を経営しています。
小学生の頃からサックス奏者になることが夢で、音楽大学に進学し在学中より演奏活動を行い、現在に至ります。
起業したきっかけ
音大在学中は1限の授業が始まる前、朝早い時間から練習室に篭り、放課後は閉校時間までまた練習室に篭って課題に追われる日々。
音楽のことだけを考えて4年間を過ごしました。
卒業後は生まれ育った関西から離れ上京し、ありがたいことに卒業後1年目から都内でも演奏の場をたくさんいただくようになりました。
練習漬けの学生生活から解放され、自分と向き合う時間が増えたことにより、将来について考える時間が増えました。
幼い頃に夢見ていたお仕事ができて大好きな音楽を続けられることはとても幸せでありがたい。
でも、一生これを繰り返すだけの毎日になるの…？
もちろんまだまだもっとスキルアップしなければならないし、学んでいかなけばならないことはたくさんあります。
学生時代のように明確な目標を持ってそこに向かって進んでいくことはこの先の人生でもう二度とないのかな…？
自分がこれからやりたいことはなんだろう。
そしてどうすればそれを世の中に伝えていくことができるのかと考えていた時に頭に浮かんだのが起業でした。
昔から同世代のジャズリスナーが少ないことに寂しさを感じており、この素晴らしい音楽の愛好家がもっと日本に増えてほしいという願いがありました。
私は在学中にモデルのお仕事を通じて、たくさんの方と出会いジャズに興味を持ってもらうきっかけを生み出せたのではないかと思い、これからはそれを自分の手でビジネスにしたいと考えました。
その時点で経営に関する知識もなかったため、起業について猛スピードで勉強しました。
不安な気持ちが残るものの、行動に起こしてからなんとかできるように頑張ろうと腹を括り、学生時代からの演奏活動とサロンモデル等の仕事で貯めていた貯金を全て開業資金に充て、23歳の誕生日に起業しました。
自身のアーティスト活動を行いながら、SNSマーケティングや演奏家派遣など、持っている知識と経験を全て事業へ活用して3年間経営してきました。
そして4年目を迎える今年から新しく、一重まぶた向けコスメブランド【Mebop】を立ち上げました。
ar webをはじめ、様々なメディアで一重メイクを発信してきた私ができることをまた新しくこうして一つの事業にすることができ、やりがいと充実感を噛み締める日々を送っています。
音楽と他業種を掛け合わせる企画を考案し活動の幅が広がり、より自分らしく働くことができているなと実感しています！
まだまだ読者の皆様に偉そうにお話できるような身分ではありませんが、なにかのきっかけになれたら嬉しいです♡
https://melodybouquet.amebaownd.com
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