イイオンナのOFFスイッチ

魅力的なオンナこそ、自分へのご褒美や気持ちの切り替えが上手なんだよね~ってコトで!
読者から人気のアノ人に、いつもゴキゲンでいるために意識的にしているスイッチオフのコツを聞いちゃいました。なるほど~!も、さすが!もあって参考になるはず♥

今回は、フリーアナウンサー・宇垣美里さんのOFFスイッチをご紹介します!

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宇垣美里さんのOFFスイッチ

学生時代からの友達や妹と話していると一気に気持ちが子供の頃に戻ってシンプルになれます。
友達や妹にモヤモヤと思っていることを〝ネタ〟として話して笑ってもらえたら、「モトも取れたし、まあいっか」と。
嫌なことが立て続けに起こってさすがに落ち込んでいた時に、友達から「自伝の執筆はかどるじゃん!」と言われ、「そうか、これ全部ネタになるのか…」と思ったら、急に「もっと来い!」みたいなモードに。
すごく心がラクになったし、実際に全部、原稿に書いてモトを取りました!(笑)

1:旅先での刺激や好奇心で嫌なことも忘れられる!

旅をすると自然とオフスイッチが作動するのは、いつもとは違う場所に行くことで、その刺激に集中して、ほかのことを忘れられる気がするから。特に海のキレイな場所が好きで、シュノーケリングなどのマリンスポーツはもちろん、ただ眺めるだけの時間も楽しんでいます。

2:ただ眺めているだけで癒しに愛犬がいてくれてよかった♥

仕事で起こったこと、嫌な気持ちを引きずらずに済んでいるのは、うちにいる犬の存在が大きいのかも。犬の散歩に行くと身体を動かすことにもなるので、身体もリフレッシュできるし、ただボーッと犬の様子を見ているだけでも本当に癒されます♥

3:フィクションの世界に没頭して日常からほんの少しフェードアウト

仕事が続いて頭がパンパンになった時、いや〜な気持ちがずっと続いてしまう時、なかなか原稿のアイディアが浮かばない時には、意識的にオフに切り替え。効果的なのが読書や映画。フィクションの世界に没頭することで、その瞬間、現実からフェードアウト。戻ってきた時には、よし、また頑張ろうって思えます。

4:ネイル、エステ、入浴…自分を慈しむ時間は必須!

エステに行ったり、ネイルを塗ったり、お風呂に入ったり…。自分をちゃんとケアして、可愛がってあげる時間は絶対に必要。エステって本当に気持ちよくて、幸せ指数が高まる気がします。ネイルは自分で塗ることが多いのですが、その作業に集中することで些細なことは忘れられる面も。あとはちゃんと寝ること! これもモヤモヤを吹き飛ばすためにはマストだし、実際、翌朝になって「なんで悩んでいたんだっけ?」ということもよくあります(笑)。

5:ひたすらその作業をする私にとって、料理=写経です!

頭を空っぽにしたい時、意外と効果的なのが料理。あえて煮込み料理など、わりと手間ひまかかる料理を作ります。そうすることでその作業に集中できるので、ほかのことを考えずに済むから。私にとって料理は、集中してひたすらお経を書き写す写経のようなもの(笑)。

多忙を極める宇垣さんだからこそ、参考にできるものばかり…!

Text:Ikeyama Akiko

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