家計管理を聞いてみた…!

突然ですが、みなさんは家計管理は得意ですか?「節約しているのに貯まらない」「毎月赤字…」など、”お金の管理が苦手”というのはよく聞く話。そんな中、「給料はほぼ合コン代に消えていたけど、1年間で100万円貯められるようになった!」という強者を発見!家計管理のコツを聞いてみました。たしかに!と頷ける良知識たっぷりでお届けします♡

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飲み会大好き!だけど、違和感を感じるように…

「新人の頃はほぼ毎日飲み会でした。2年目以降も週3日以上は飲み会。当時は会社の寮に住んでいたので家賃はそんなにかからなかったけれど、給料はほぼ飲み会に使っていたと言っても過言ではない状態。しかも大多数が合コン(笑)終電を逃すことがほとんどで、タクシー帰りは日常茶飯事でした。電車で帰ることもあったけれど寝過ごしてしまい、見知らぬ土地に着いたものの終電が過ぎていて…結局タクシーを使って倍のお金がかかる、みたいな(笑)
当時はコロナ禍前だったこともあり、”飲みニケーション”なんて言葉がノーマルだった頃。当然僕もそう思っていたし、とにかく楽しくて仕方がなかった!全く悔いなしです。

ところが社会人3年目に地方転勤があり、飲み会の数が激減。今思えば、それに伴い、口座残高が毎月ほんの少しずつでも増えていることに喜びを覚えるようになりました。気づけばその頃から毎日口座残高をチェックする癖がつきましたね。程なくして東京へ戻ってきた頃には、飲み会に参加することがなんだか無駄に感じてしまって…。お金も時間も勿体無い、僕は何してるんだろうって、ふと冷静になる瞬間が増えて(笑)もちろん、気が知れた仲間との飲み会はすごく価値があると思う。人間関係をより良好にすることにお金を払っているという感覚です。だけど、合コン三昧にはおさらばしました(笑)交際費については、それが有意義なものであるかどうかを見極めることが大切だと僕は思います。冷たい言い方かもしれないけど、割に合っているかを考えるようになったというか…。」

上司のある一言で家計管理開始!まずはアプリで収支を把握

「さらに当時、僕は仕事で営業部の予算管理をしていました。ある日上司から『企業の予算管理をする立場なら、自分の家計管理ができて当たり前だよな』と、サラリと言われて、かなりドキッと(笑)ハッとさせられて、その日のうちにお小遣いアプリをダウンロードしました。(今でも使っています!)習慣化するのには半年以上かかったけど、仕事だと思って収支を記録するようになりました。この時ぐらいからですかね、徐々に貯金しなきゃ…と頭の片隅だけど思い始めたのは(笑)

アプリで収支を記録し続けることで、”お金の見える化”ができるようになりました。飲み会はかなりの出費だったんだな、と改めて感じましたが、それ以上にコーヒーやお菓子、”疲れたからいいや…”と乗っていたタクシーなど、何気ない支出があまりに多かった。いきなり月々○円貯金しよう!というのは到底無理だったので、まずは無駄遣いを徐々に減らしていくことから始めました。

口座残高が増えると嬉しい…!

“貯めるではなく増やす!”思い切ってボーナス50万で株を購入

「とはいえ、記録していたからといって急にお金が貯まるわけもなく(笑)増えた残高をキープできるのは、持って3ヶ月。結局飲み代だったお金は趣味やデートに使うようになっていました。貯金があまりに苦手な僕を見て、当時の彼女はドン引き。さすがにこれはやばい…!と思って、友人に「お金ってどうやって貯めているの?」と聞くほど(汗)すると、「貯めるという意識では無く、増やすという意識で過ごすといいよ。株式投資がおすすめ!」とアドバイスをもらいました。

ということで、これをきっかけに次のボーナスは思い切って50万円で個別株を購入してみることに。当時相場が良かったということもありますが、その株が70万円になり、20万円儲かったんです。これがきっかけで、”お金が増える”という感覚がすごく楽しいと感じるようになり、ちゃんとお金を管理しよう!という意識がはっきりと生まれました。

その後色々やってみた結果、高額な個別株を売買するよりも低額でも買える高配当株をNISAでコツコツ積立てるのが無難だと感じています。積立についてはまだ若いし、もし株価が下がっても、10年、20年かけて積み立てると思えば、まだまだ仕込み時という風に考えています。また、企業型確定拠出年金の運用商品を自分で組み合わせてみるのも、勉強になるのでやって良かったなと思います。(ちなみに僕は、株式比率高めで積み立てています!)

そのほか、税金を取り返すという意味でも、ふるさと納税はマストでしていることですね。僕はこれらをコツコツ継続&ボーナスの5割を状況によっては投資したり、そのまま貯金したりして、年間100万円を貯めることができました。

投資のメリットはお金云々もあるけれど、投資先の企業や関係する業界について勉強をするようになることもメリットの一つだと思っています。自分のお金が関係していると思うと、以前よりもニュースや新聞を細かくチェックするようになるし(笑)」

変われた一番のきっかけは、収支の見える化を習慣にしたこと

「貯金が苦手だった僕が変われた一番のきっかけは、お小遣い帳をつけることを習慣化したことだと思います。まとまったお金をどうにかしたりするよりも、日々の習慣が大切だなって思うので。
記録していると、気づかないうちにこんなに使っているんだ…と、なかなかの恐ろしさを実感します(笑)

収支を見える化したら、次は身の丈にあった生活ができているかどうかを見直すことが良いと思います!当たり前だけど、いただいた給料の範囲内で生活しないといけないわけで…。ちなみに、僕はクレジットと現金を併用していると管理が全く続きませんでした。訳が分からなくなって、”もういいわー”、と途中で挫折したことも。めんどくさがりなので、細かいことが苦手なんです。そこで、支払いを基本的にクレジットや交通系ICカードにすることで、かなり改善できました。WEBで明細を確認できるから、使ったものや金額が一目瞭然だし、とっても楽。

まあ偉そうに色々言っていますが、僕も数年かけて、やっとこのルーティーンが安定したんですけどね(笑)。将来どういう生活をしたいのかを想像すると、そのためにいくら必要なのかが具体的になり、しんどくなった時に踏ん張れるかもしれません。ちなみに僕は今、広々とした戸建のマイホーム購入を目標にコツコツ頑張っています!」

お小遣い帳を記録したり、交際費を見直すなど、今すぐできることが多いですよね。とはいえ、継続はなかなか難しい…!でも、お金があると、不思議と心が豊かになるのもたしかです。コロナ禍で、以前より交際費が減少している方も少なくないはず。(=支出を見直すチャンス!)将来の目標に向かって、今日からコツコツお金を増やしていくのもおすすめですよ♪

Text:Shibamiya Yukari

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