ar9月号のカバーガールは新木優子!

今っぽいスピーディな感性で輝き続ける女優、新木優子。
クールで華やかなパフォーマンスの裏で、地道に研究と努力を重ね、自分を進化させ、磨き上げてきた彼女。
今回は、お仕事に対する心得を教えてくれました♡

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お仕事の心得

今、大注目のドラマ『六本木クラス』では、会社の権力と組織の中で働きながら恋愛に悩む女性を演じている優子。日々ハードスケジュールの中、お仕事に対しての心得とは?

仕事の権力と組織の中でどうする?

「正直、権力をふりかざして、何かいいことあるのかなって思います。
仕事において対等でいられることの大切さみたいなのは、すごく感じます。
もし、周りにそういう権力を重んじる人がいたら、それはそれでその時は合わせるけれど、もし自分が上司になった時に、そういう人ではありたくない。
うまく付き合っていくためには、自分らしさを見失わないことが大切かなと思います。
それを消し始めてしまうと、押しつぶされてしまうので。
自分の色が全くなくなってしまうのはよくないですよね。でも、時には逃げることも大切。」

ベストの尽くし方

「ベストを尽くすために普段から心がけていることは、特にないですね。
もちろん日々ベストを尽くしたいですけど、そのために何か自分の中でルーティンを作ってしまうと、調子が崩れてしまう気がして。
自分の足かせにならないように、なるべくそういうものは、あえて作らないようにしています。
仕事の悩みも人には相談せず、自分の中で解決するタイプ。
ドラマなどその場で思う悩みは監督に相談しますが、基本的には自分で解決しますね。
あとは数字にとらわれすぎないように。考えすぎてしまうと自分のベストを尽くせない気がして。
自分が何をしたかったか迷いが出てしまうので、そこはあまり気にしないようにしてます。」

仕事と恋愛のバランス

「仕事と恋愛、どちらにも影響が出るようなことはしたくないなって思いますね。
どちらもフラットにやっていきたいです。男性との間でも、対等でありたい。
『六本木クラス』の主人公は、ちょっと不器用なところがありますが、何事にも信念を持って突き進むところがかっこいいなと思います。
仕事とプライベートはしっかり分けます!(きっぱり)オフはきっちりオフ。

プロ意識の高さまで憧れる…♡

Model:新木優子
Photo:SASU TEI(W)
Styling:Nakamura Rino
Hair Makeup:Nakayama Tomoe
Text:Nezasa Miyuki

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