ar10月号のカバーガールは浜辺美波!

最強美女遺伝子に恵まれたみんなの憧れ・浜辺美波が3回目のカバーガールとして登場。

arwebでは特別にその内容をちょっぴりお届け♡ 今回は、コンプレックスの向き合い方についてなど、浜辺美波さんの内面に迫ります。

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今回のar撮影の感想は?

「とても素敵でした。今回の撮影で一番嬉しかったのは、「"ムン"とした浜辺美波」という大人っぽいテーマを与えてくださったこと。

成人した自分的にすごく嬉しいテーマでした。初めてヘアメイクの中野明海さんとご一緒させていただけたことも、すごく嬉しかったです。朝夕にややムクむ唇がそんなに好きではないのですが、そんな私の短所を、いい感じのぽってり唇に仕上げてくださり、魅力に変えてくださったのが印象的でした。リップラインで上山をしっかりとって、透明のグロスを輪郭に合わせて丁寧に塗るのがポイントみたい。そして、今日はヘアアレンジのよい勉強になった記念日♫明日から自分でも、アレンジデビューします。」

コンプレックスについて♥

「コンプレックスは、人に話せます(笑)。人に話すのは、自分が悩んでいることを解決するいい方法があったら教えてほしいから。

「これを食べるといいよ」など改善方法を教えてもらえる可能性に期待したいです。コンプレックスを内緒にしていると、そのチャンスを失いますし、相手がそれで笑ってくれたらコンプレックスも報われるんじゃないかと思います(笑)。」

人を許容することを読書が教えてくれた

「自分に対して"好きだな"って思うのは、本好きなところ。そのおかげで語彙が増えたし、本って作者の方の思考がそのまま吐き出されているから、"こういう捉え方があるんだな"って勉強になるんです。

会話だと相手に気を使ってしまうけれど、本にはそれがないじゃないですか。だからこそ自分とは違う考え方に直接触れることができて、人と関わっていく上での許容量みたいなものが養われる気がします。

ジャンルとしては小説も読むし、心理学とかの専門書も好きです。一番好きな作品を挙げるのは難しいけれど、阿部智里さんの『烏に単は似合わない』には日本語の美しさを教えてもらいました。あとは中村文則さんの小説も好きです。ディープな設定も多いので、読むと"人間って、何考えているのかわかんないぜ…"っていうモードに入ることも(笑)。

ただ、見えていないだけで誰にでも欠点はあるんですよね。私は人間のそういうチグハグで人間くさい部分こそが好きなんだなって気づけたのは、すごくよかったと思います。本を読むことで、人付き合いに対して持っていた固定概念のようなものが取り払われた感じがします。」

浜辺美波。ar10月号より

知れば知るほど奥深い浜辺美波の魅力をar10月号ではたっぷりお届け♡ そのほか、コンプレックス解消につながる企画満載です!ぜひチェックしてみて。

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ar10月号表紙
Photo :Sampei Yasutomo
Styling :Nakanura Rino
Hair Makeup :Nakano Akemi
Composition & Text :Shiota Miwako
Text :Majima Emari

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