大好きな彼とのコミュニケーションでとても大切なのが、セックス。そんな彼との性活をより楽しむために、セックスライターのべっつぃーさんがarwebに登場♡
彼を唸らせるテクニックから、気になる恋愛コラムまで、内容たっぷりの新連載をお見逃しなく! 今回は「楽ちんで女の子が疲れにくいのに、彼を気持ちよくできるアイデア」をお届け。
楽ちんだけど気持ちいいセックス
裸でイチャイチャしたいしセックスして気持ちよくなりたいけど、汗をかくほどは頑張りたくないなーってことありませんか。
二人で全力を出し合うセックスはもちろん最高。でも、できれば楽して気持ちよくなりたいというのが本音ですよね。
体力を消耗したくない時は楽ちん体位に誘導して、元気な時にはたくさん動いて責めてリードしてあげたらいいんです。
今回は、楽なのに気持ちよくなれて、彼もよろこぶ体位ベスト3を発表します。ついでに、バレずに楽できる方法と、楽なのに彼によろこばれるワンポイントも紹介しますね。
楽ちん度★★★☆☆3【対面座位】
あぐらをかいて座った状態の彼にまたがり、向かい合わせになる体位。
腰をグイグイ動かしてリードすることもできるけど、騎乗位に比べると女性一人が動くというよりは共同作業感が強く、楽に気持ちよくなれる体位なんです。
対面座位をより楽ちんにしようと思ったら、男性の太ももを上下にパタパタと動かしてもらいます。
そうすると自然と体が上下に動くのでそれに合わせて上下に小さく体を動かします。それだけで立派なピストン運動ができます。
もしくは、腰をつかんで前後に動かしてもらい、それに合わせて前後に小さく動きます。
これなら、実はあまり動いていないということがバレない上に、お互いに体力を温存することができます。
コッソリ楽してしまう代わりに、彼の気持ちいいポイントを押しておきましょう。
イチャイチャ好きな男性なら目を合わせ、顔や首にキスを浴びせてイチャイチャ感を上げて、敏感な男性なら背中や腰に手を回して指先で肌を撫でるようにし、エッチな女の子が好きな男性なら耳元で囁きかけながら手を後ろに回して袋の表面にやさしく触れてみましょう。
楽ちん度★★★★☆4【正常位】
正常位は仰向けに寝て脚を開くだけで全ての動きを相手に託せるので、かなり楽な体位ですよね。
ただ、顔が丸見えなことが多いので、あまり気持ちよくない時でも無意識に気持ちよさを演出してしまいがちだということを考えると、最高に楽ちんな体位とは言えませんね。
体勢的にはかなり楽とはいえ、「あーもう脚を空中に上げとくのダルいわぁ」と思った時には、脚を下げて足の裏をベッドにつけてしまいましょう。
股関節があまり開かなくなるので男性はそれに合わせて脚を少し閉じることになるんですけど、そのせいで挿入角度が変わるので普通の正常位とは全然違う感覚を味わうことができるんですよ。
楽なのに新たな快感も味わうことができるので一度試してみてほしいです。
正常位ってスタンダードな体位なのに、実は結構下手な男性が多いんですよね。ちょっと動いただけで息が荒くなる人もいます。
ハァハァ言いながら頑張ってくれている彼をよろこばせたいなら、乳首を指先でちょちょっと弄って様子を見てみましょう。乳首の弱い人は大喜びです。
楽ちん度★★★★★MAX【寝バック】
ベッドの上で脚を開き気味にしてうつ伏せに寝るだけ。最高に楽ちんです。寝ようと思えば寝れます(笑)。
ほろ酔いで動きたくない時、騎乗位で疲れた後に最適な体位です。
しかも顔も見られないので思いっきり歯を食いしばったり白目になったり、真顔になったりしても大丈夫です。
楽だからといってダラ~ッと横たわっているのはさすがに申し訳ない。というか楽しているのがバレバレです。
だからお尻を上に少し突き出すように受け入れ態勢はしっかり取って、サボってないアピールしておきましょう。
こうすると挿入しやすくなるし、ただうつ伏せにペタンと寝そべるよりは、お尻の形は丸く、ウエストはくびれて見えます。
実はお尻の高さによって挿入角度も調節できるので女性が気持ちよくなりやすい体位でもあるんです。
楽して強い刺激を求めたい時は、彼と脚の位置をチェンジ。徐々に脚を閉じていき、彼が脚を開くようにします。
脚を閉じると挿入はしにくくなるけど、その分膣の入り口が狭くなって気持ちいいし、それによって彼も気持ちよくなります。
また、そのまま彼が体を起こすと、より深い所まで挿入できるのでこちらの体位の方が好きな人も多いと思います。
「よーし、そろそろ動いちゃおっかな」と思ったら、突き出したお尻を彼の身体に押し付けながら上下にグイグイ動かすと、その大胆さに大喜びされます。
これなら体力のない女子も、ずぼら女子もコッソリ楽しながら気持ちよくなれますね!
Betsy(べっつぃー)
セックスとメタルと米を愛するセックスライター。女性がいかにセックスを楽しむかをテーマに「ちょっとだけbitchな生き方(仮)」というブログを執筆中。恋愛メディアAM(アム)で「素敵ビッチのたのしい性活」好評連載中。Twitter:@BitchyBetsy