心理学を攻略して、意中の彼のハートを狙っちゃう企画、第二弾! メイクやファッションのみならず、時には彼の心に直接アプローチを仕掛けて、ひとりモテを実現しちゃいましょ〜
何度も会うと恋が芽生えやすい!?単純接触の原理
職場や学校で恋が芽生えた経験のある人は多いのでは?これは、私たちが何度も顔を合わせたり、会話をする相手には警戒心がなくなり好意的になるため。よく見かける広告の商品に魅力を感じて欲しくなるなど、広告手法としてこの心理現象が用いられることも。
つまり、1週間に1度だけ会うよりも、5分10分でも頻繁にあって”接触回数”を増やすと有効。片想い中のカレがいる子は、偶然を装って会う回数を増やしてみたり、できるだけ近くにいられるシュチュエーションをつくってみると◎。ただしあまりストーカーにならぬよう(笑)、あくまで爽やかに接触すること!
スイッチをうまくONすべしカチッサー効果
理由をつけると、頼みごとの内容とその理由にあまり関係性がなくても、人は深く考えずに承諾してしまうという心理現象。「〇〇してもらえる?」と頼みごとだけ言よりも、「□□なので、〇〇してもらえる?」と理由をつけるとOKされやすいため、気になるカレに「今度飲みに行こう」と誘ってもうまくはぐらかされたり、そもそも直接的に誘う勇気がない子に最適! 買い物に付き合ってもらったり、仕事などでお願いごとをしたら、その”お礼をしたいから”と誘えば相手もすんなりOKしやすい。
矛盾は解消したくなる認知的不協和理論
私たちはなにか行動した時に生じる気持ちの矛盾に不快感を覚えるという社会心理学用語。人はその矛盾を解消すべく、考えや行動を変えたがるもので、たとえば困っている相手を助けた場合、その相手のことを嫌いだと思うと、助けたという行為と気持ちが矛盾してしまうため、それを避けるために”好きだから助けた”と矛盾を訂正しようとする。
つまり、あえて”相手に助けてもらう”という状況をつくり、頼ることで、相手は”嫌いじゃないから助けた”とアナタに好意を持つようになる。 可愛い小さなワガママくらいなら、かえって効果的になる場合もあるということ。
もちろん、心理学がすべてではないけれど、知っておいて損はナイはず♡ 第一弾を見逃してしまったアナタはこちらからチェック!
※今回紹介した理論や効果には諸説あるものも含まれています。