森田ひかる連載『ヒカルノメ』
春を迎えると、カメラを手に外に出たくなるそう。花粉症のハードルも越えるほどの春の魅力って、一体どんなこと? 春のるんちゃんをいろんな角度から追いかけます♥
森田ひかるの「春になったらしたいこと」とは?
春といえば…
「4thシングル『五月雨よ』が発売されたのが、去年の4月6日。桜の木の下で初披露したりと、春の印象が強い曲です。『五月雨よ』だけど… (笑)。そして春はなぜか、花柄の服が着たくなります。去年は花柄のボウタイブラウスを買ったんですが、今年も気分に合った花柄のトップスを探しているところです。桜にまつわるグッズも増えますよね。
いつも買っているお菓子も桜柄になっていたりするとつい買っちゃうし、去年は限定で出ていた色も香りも桜を感じるクラランスのリップが気に入って2本買いました。とはいえ私は花粉症で、春は相変わらず苦手。外に出る時は箱ティッシュとか小さい洗眼薬などを持ち歩くからバッグも大きくなっちゃう。でも桜はずっと大好きだったし、グループ名が「櫻坂46」になってからは春に対する思いがますます強くなりました。」
桜の写真をたくさん撮りたい!
「満開の桜もいいけど、意外と葉桜も素敵で。春から夏にかけての空気感や言葉にできない感覚が好きなので、葉桜を見るとこれからあったかくなるんだな、ってワクワクするんですよね。もともと桜を撮りたくて昨年カメラを買ったので、もちろん今年も、たくさん桜の写真を撮りに行きたい! 桜の写真を撮る時は、木から離れて全体像を撮ってもいいけど、逆に桜の花の下に入って、木の幹に沿うように撮ることも多いかな。桜が咲いている方向にレンズを向けて桜の気持ちになって撮ると、花も空もきれいに切り取れるんです。桜においてはあまりフィルターを使わないリアルな写真が好き。撮った後にコントラストを少し下げたり、微調整するくらい。
そしてリアルにこだわるなら、散った花びらが別の植物の緑の葉っぱにのっている様子や、地面一面に花びらが敷き詰められた"桜のじゅうたん"も写真映えするんですよね。そうやって衝動的に心動かされてしまうのも、桜が一瞬しか咲かないのにすごくきれいだから。桜って、ずるいですよね(笑)。」
Photo:Azuma Kyosuke
Styling:Imamura Hitomi
Hair Makeup:Inomata Maiko(TRON)
Text:Wakayama Aya
Composition:Honda Rie
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