プレ花嫁必見!先輩花嫁の結婚にまつわるお金事情
暦はジューンブライド。6月は、結婚式を行うと一生幸せな結婚生活を送れるとされていて、結婚式を挙げる人が多いタイミング。そこで、モテクリエイター・ゆうこすなど3人の先輩花嫁に結婚にまつわるお金事情を聞いちゃいました。
(コチラの記事もチェック)プロポーズしてくれない彼にヤキモキ…初代バチェロレッテ・福田萌子ならどうする?プレッシャーをかけず彼氏に【結婚を意識させる方法】が賢すぎる
モテクリエイター・ゆうこす、結婚式は予算の5倍に!収入が不安定なタレント夫婦のお金の使い方とは?
モテクリエイター・ゆうこすは、2022年12月、シンガーソングライターや音楽プロデューサーなどマルチに活躍するたなかさんとの結婚をツイッターで発表。新婚ほやほやのゆうこすの結婚にまつわるお金事情、気になります!
1994年5月20日、福岡県生まれ。「モテる為に生きてる!」モテクリエイター「ゆうこす」として色んなモノ、コトをプロデュースするかわいすぎる起業家。アイドルグループを脱退後ニート生活を送るも、自己プロデュースを開始し、「モテクリエイター」という新しい肩書で株式会社KOSを起業。現在はタレント、モデル、SNS アドバイザー、インフルエンサー、YouTuberとして活躍中。InstagramやYoutubeチャンネルで紹介するコスメなどが完売するなどの影響力を持ち、SNSフォロワーは190万人以上のツワモノ。
一緒に生きていく相手だから、話しづらい「お金」のことも話し合うことで居心地のいい関係に!
「結婚前の貯金は、貯めていたのでたくさんありました。結婚前に、ネットでリサーチしたところ、結婚式にかかるお金は350万円くらいと出てきたので、なんとなくそれくらいだろうと思って、400〜500万円の予算を設定。でも実際には、5倍の2500万円くらいかかりました。というのも、夫がアーティストということもあり、会場のど真ん中に木でできた素敵なステージを作ったり、あれよあれよと、信じられないくらい高くなりました(笑)。」
結婚前はお金の話は皆無。結婚後「自分のお金は自分で管理」というルールに
「結婚前はお金のこと、お互いに全く相談していませんでした。でも、お互いちゃんと働いて稼いでいるので、自分のお金は自分で管理するということになりました。そして、家賃・光熱費のみ、お互いの平均収入を打ち明け合い、割合を決定。」
お金の価値観や使い方はあまり似ていない夫婦です
「旦那さんは、あまりお金に執着がなく、基本的に浪費家でもありません。でも、本当に良い物の価値を見定めて、急に高い服や雑貨を買ってきたりするんですが、そこは、かっこいいなーと思っています。私は、同じものや、ブランドなど、固定化してそれらを買い続けていると、自分に過信しちゃったり、つまらない人間になってしまいそうだなと感じているので、全然興味がなかったものも買ってみて使ってみたり、いろんな場所に行ってみたりと、アクティブ。この行動には夫にびっくりされます。夫はどちらかというと、同じものを買い続けるし、インドア派なので。」
夫婦でお財布は別!相手の収入の浮き沈みで気を使うことがないからラクです
「お互いタレントなので、入ってくる収入が固定されているわけではありません。自分の今月の収入が減った時などは、お互いに気を使ってしまいそうだなと思い、一緒の口座などは作っていません。給料や相手のお財布事情も把握しえていないんですが、夫は稼げてる時はめちゃめちゃ自慢げに話してくるので(かわいい)、わかりやすく、話してこない時は(収入が)普段通りなんだなーと察しています。」
結婚前に彼の普段のお金の使い方をチェックしておくべき
「私は、カッコいいお金の使い方をしているかどうかって重要だと思っています。あまりお金を使わない人も、ただただセコいだけか、そうではなく、何かしらの夢のために貯めているならカッコいいと思います。浪費家傾向の人も、何に使っているか自分でもわかっていない、無計画な人は心配。でも自分の経験のためだったり、誰かを喜ばせたいなど、立派な理由があってお金を使っている人は尊敬します。やはり、尊敬できるかどうかが大事!」
プレ花嫁に向けて、お金にまつわるアドバイス!
「お金の部分は、まだ聞きづらかったり繊細な部分。ただ、一緒に生きていく上で、お金の話は絶対にするべきです。正直に話し合う時間を設けて、紙に書いて計画を立てても良いと思います。可視化することで、感情的になりづらいですしね。一緒に生きていくことを思うと、話しづらいことを話し合える関係の方が絶対に居心地が良いので、ぜひ前向きな話し合いを、してくださいね♡」
先輩花嫁ライターT、彼と自分でお金をかけたいところなど意思疎通しておくことが大事!
結婚式の費用は600万円弱!お互いお金をかけたいところ以外は節約を徹底
「周りの友人などからの話を聞いて、なんとなく結婚前は結婚式に500〜600万円くらいかかると思っていました。でも私自身、元々あまり結婚式に興味がなく、花嫁インスタや結婚情報誌なども結婚前は見ていませんでした。実際の自分の結婚式は、美容なども入れて、600万円弱くらいかかったと思います。予算通りにできたのは、自分と旦那とそれぞれ使いたいところと、そうでないところを書き出して、どこにメリハリをつけるか最初に考えました。抑えたいところはインスタで色々調べたりして、節約。例えば、Amazonでゲストブックやカードスタンドを購入したり、ウェルカムスペースはSHEINのアイテムを使ったり。式場のスタッフさんが勧めるオプション的なものについても、鵜呑みにはせず、本当にそうなのか随時確認。意外と外部持ち込みの方が安く済んだりすることがありました。」
結婚後は色々なステップで何にお金をかけるかよく話すように
「結婚前は、具体的にはあまり話してはいないものの、私に働いて欲しいと思っているかどうかは確認しました。結婚後は、子供が生まれたら、何にお金をかけたいか。私立受験や習い事などなど、割と具体的に話すようになりました。家を買う時は立地や広さなど、何を優先させるかなど、避けては通れないお金の話が待ち受けています。幸いにもお互いにお金の価値観は似ていて、スムーズに行っています。現在は、家賃は旦那、光熱費や食費は私が払っています。」
お金にかかわらず夫婦で“縛り”を作ってしまうと窮屈に…1つの口座は持たず気になることがあれば話す
「お互い、結婚前から連絡頻度など、あまり関係性について義務化することや縛られるのが好きではないからか、自然な流れで共有口座などは持っていません。ただ、周りでも共有の口座を作っているとはよく聞くので、子供ができたら作った方がいいのかな?みたいな話は時々しています。」
相手の給料などは「なんとなく」把握!自分のお財布事情が辛い時は申告しています
「以前明細は見せてもらったことがありますが、はっきり覚えていなくて・・・なんとなく、これぐらいかな?みたいな把握はしています。私の給料や購買動向についても把握されていないです。ただ、私はフリーランスなので、キツそうな時は自分から申告しています。が、「がんばれ〜」と言われるだけ(笑)。」
一緒に旅行に行くと一目瞭然!?相手が何にお金をかけたいタイプか見極めて
「できれば結婚前に、何にお金を使いたいタイプなのか、細々色々なものに使ってお金が減るタイプか、ここぞという時に使いタイプなどちゃんと知っておくべきだと思います。旅行はお金の使い方が顕著に出る気がします。お金に関して、価値観に相違があるなら、結婚も考え直す事を視野に入れた方がいいかもしれません。そのくらい重要なこと。結婚したいという思いが強いと、多少の違和感に目を瞑りがちですが、結婚するなら現実的に考えなくちゃ、お金は一生付きまとうものだから。自分と使い方が違うと疲れますし。結婚は日々の生活の積み重ねだから、お金の価値観が合っていると、心も安定すると思います!」
先輩花嫁ar編集部T、参列者を限定したミニマムな結婚式に!
妥協したくない部分にだけお金をかけて130万円で式を挙げました!
「周りの友人に聞いたり、ネットでの相場を見て、結婚式には300万円くらいかかるものだと思っていましたが、私が選んだのは家族婚。参加者9名だったので、予算は100万円、実際にも130万円で挙げられました。予算オーバーしたのは、家族に送る集合写真の台紙とアルバム代。思い出を家でも楽しんでほしいと思い、そこは妥協しませんでした。」
結婚前に同棲を開始したもののお金の話はあまりせず
「同棲を始めてからは、家賃と光熱費、たまに一緒に作る自炊の金額くらいで、その他のお金の話はほとんどしていませんでした。お金の話は、結婚式を機にスタートし、その後のマンション購入に至るまでどんどん具体的に。出産を経てからは常にお金の話をしています。特に最近は子供の将来のお金と今後の貯蓄をどうしていくかについてがテーマ。共通口座に入れるお金を増やしたり、生活費の削れる場所について相談したりします。」
一緒に使うお金が増え共通口座を開設!家族の貯蓄が明確になりました
「お互い、時には好きな物にお金を使いつつ、貯金は一定額していこうという似た価値観の夫婦。今は、育休中なので、生活費など7:3で旦那が負担してくれています。もともと同棲を始めたころから共通口座を持っていましたが、夫婦になり結婚前よりも一緒に使うお金が格段に増えたこともあり、この共通口座があることで精算が楽になりました。その口座に生活費で余ったぶんが貯金されていくので、家族の貯蓄も明確に。とはいえ、お互いの給料などはなんとなくしか把握していません。」
結婚前に相手のお金の価値観は知っておくべき!ドーンとお金を使うタイミングが何度も訪れます
「詳しい金額までは言わずともある程度貯蓄をしているかは確認しておくといいと思います。結婚式でもたくさんのお金を使いますが、家を買いたい、子供がほしい、などライフステージで湯水のようにお金が消えていきます。結婚すると、ドーンとお金を使うタイミングは必ず訪れるので、相手が貯めているのか、貯める気があるのか、また一緒にどうやって貯めていくのかをしっかり話し合っておいた方がいいと思います!」
華やかな結婚式を挙げたいならやっぱりコツコツ貯金が賢明! 彼ともお金の事について真面目に話し合える関係を築きたいですね。