橋本環奈のお仕事について聞きたい♡「"演じる役選べますよ！"って言われたら…」arweb限定の質問もお届け

ar9月号のカバーガールは橋本環奈さん！　男女問わず人気爆発中の彼女の魅力をみなさまにお届けしちゃいます。今回は橋本環奈さんの“お仕事”についてフィーチャー。arweb限定の質問も。

ar9月号カバーガールは橋本環奈

芸能界きっての可愛すぎるルックスと天真爛漫な性格で男女問わず人気爆発中の橋本環奈が、熱烈なラブコールにお応えしてアールのカバーに降臨！

「自分のゴキゲンは自分でとる天才！」と自らを称するその眩しい輝きの正体は!?　今回は女優としての彼女のマインドをお届け。arweb限定の質問にも注目です♡

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橋本環奈。ar9月号より

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橋本環奈
女優。1999年2月3日生まれのAB型、水瓶座。今回が7回目のarのカバーを飾る大人気の国宝級美女。重岡大毅さんとのW主演ホラー映画『禁じられた遊び』が9月8日公開。Netflixのファンタジー＆コメディミステリー映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』は、9/14公開予定。

比呂子は、自分に近い部分もあって演じやすかったかもしれないです

「9月8日から、ホラー映画『禁じられた遊び』が公開になります！　ホラー作品は去年公開の『カラダ探し』に続いて2作目ですが、怖い作品を撮ってはいるけれど、現場はむしろ明るかったですね。私以外の演者さんが、ほぼ全員関西出身だったんですよ！

（ジャニーズWESTの）重岡さんも、（ファーストサマー）ウイカさんも、倉（悠貴）さんも、（堀田）真由も。もう、撮影の合間はずーーっとぺちゃくちゃおしゃべりをしていて、「本番！」って声がかかると急に過呼吸の演技とかして（笑）。怪奇現象が起こるところも、実際に演技中に起こったりするわけじゃないので、裏側を知っているぶん、完成した作品を見ると面白かったです。

今回は『リング』でおなじみの中田秀夫監督だったんですが、最初怖い人かな…って思っていたらすごく優しくて！　細かい指導があるところもあったけど、基本は委ねてくれる感じでした。ただ、思っている以上に驚く演技をするのはホラー映画界では当たり前らしくて、本当はこんなに驚かないでしょ⁉ってくらい驚いてたりするんですけど、それも新鮮でした。

今回は普段演じる役とはまた違っていて、ミリタリーなファッションで、一人でビデオカメラ片手に物騒なところに乗り込んでいったりする、体当たり系の役どころなんです。でも、後々明かされる過去の話から、どう比呂子が変化していったのか、不器用な部分も意識しながら演じていましたね。私自身、自分の女の子っぽい部分ってそんなにないかもって思っちゃうし近いところもあるので、むしろ比呂子は演じやすかったかもしれないです。あ、でもビールを飲むシーンがあるんですけど、私はプライベートはもっと「イェーイ！　カンパーイ!!」って飲むタイプなので、違うかな（笑）。作品の中ではどうだったのかは、ぜひチェックしてみてください（笑）。」

これからやってみたい役は専門用語多い職業！

「すごくありがたいことに、たくさんの作品に出させてもらっているんですが、お仕事をする上で大切にしてるのは、嘘のない演技をすることかな。あんまり嘘をつけないタイプなのは演技も一緒で、本当に思わないとその感情の演技ができないから、自分の体験に結びつけたりしてリアリティを持たせるように意識しています。ただ、今回に関してはウイカさんが本当に怖くて!!!　これだけしつこい幽霊っている!?っていう（笑）。おかげで自然に演じられたんですけどね。自分自身、恐怖体験もないし、嫉妬とか負の感情みたいなものってないんですよ。何かあるとしても、美味しいもの食べて寝れば忘れちゃうので。

今後やってみたい役は、職業で言ったら教師とか弁護士とかお医者さんとかもいいですね！　年齢を重ねていくにつれて高校生役とかが減ってきて、今回も働く女性の役でしたし。専門用語が多い役って難しいって言うじゃないですか。でも、記憶力だけには自信があって、わりと一度読むと覚えられちゃうタイプなんですよね。で、そのパートの撮影が終わると、翌日には忘れちゃうんです（笑）。もし今、「演じる役選べますよ！」って言われたら、弁護士を選ぶかな。親の職業にも近い部分があるので、演じてみたいな。女優のお仕事って毎日同じことがないし、次はこうしたらいいかな？ってアイディアがどんどん湧いてくるんですよね。達成感があるようでないので、だから飽きないし楽しいんだと思います。」