指原莉乃、地元・大分県の魅力を語りまくる！「何より素晴らしいのは…」さっしーおすすめの観光スポットって？

ar8月号の「さっし〜の部屋」では、大分市の観光大使でもあるさっしーに地元の魅力を語りまくってもらいました♡麗しの食あり、トリコにされちゃうお湯ありの、魅惑の大分。さっしーおすすめの場所や青春の地など、あれこれご紹介します♡

大分について語ろう

読者から、「さっしーは地元に帰ったら何をしているのか知りたい」との声が編集部に続々と到着。皆様の熱烈なリクエストにお応えして、大分市の観光大使でもあるさっしーに地元の魅力を語りまくってもらいました。

麗しの食あり、トリコにされちゃうお湯ありの、魅惑の大分。次のお休みに行きたいとこリストに入れたくなるよ、絶対！

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指原莉乃。ar8月号より

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指原莉乃
1992年11月21日、大分県生まれ。タレントとしてはもちろん、「=LOVE」やカラコンのプロデューサーでも大活躍し、大分市の観光大使も務める。『今夜くらべてみました』（NTV系）のMCなど、テレビ番組のレギュラーも多数。Instagram@345_instaも要チェック♥

「大分いいとこ、一度はおいで、と言いたいです」

おいしいと癒しが詰まった最高の地元、それが大分！

子供の頃、住んでる当時は当たり前すぎて特筆すべき点がないと思っていた大分。東京に出てきて何年も経った今になって、いろんな魅力がたくさん詰まったところだったんだなって、しみじみ感じます。いつでも温泉に入ってゆっくりできて、自然も近くにあって…そんな場所、日本中を探せど、なかなかないですよね。きっと、都会の喧騒にうなされてる皆さんを癒してくれる最高のスポットになってくれるはずです。

そして何より素晴らしいのが食です！　フグとか関アジとか関サバとか、おいしいものがいっぱい。私はお土産を紹介するのが好きなんですけど、「にら豚のたれ」は本気で絶品。あと、豚汁みたいな汁物の中にすいとんみたいな麺が入ってる「団子汁」っていう郷土料理があって、それが時々無性に食べたくなります。その麺を甘い味つけにしたバージョンの「やせうま」っていうレシピもあって、それはお砂糖ときな粉をかけて食べるんですけど、あれも不思議とおいしいんですよね。私の中ではかなりエモいです。

あとはやっぱり唐揚げですかね。全国の皆さんからすると、大分が町おこしに利用してるみたいに感じるかもしれないんですけど、大分の人ってもともとマジで唐揚げが好きなんです。うちの近所にも３軒くらい唐揚げ屋さんがあって、家族の中で「今日はどこのにする？」って会話がよく繰り広げられていました。お祝いのごちそうもだいたい唐揚げだし！　

あと、とり天もオススメ。その名の通り鶏の天ぷらなんですけど、これもまた美味。こうして振り返ると、大分の人って鶏肉をめっちゃ食べますね。今話していて気がつきました。

このところ、私が実家に帰る頻度は半年に１回くらい。仕事のスケジュールとにらめっこして連休を見つけたら「あ！　大分帰ろう」って気分になります。

母は東京が好きでちょこちょこ遊びにきてくれることもあってよく顔を合わせてるんですけど、父と兄にはなかなか会えないし、お兄ちゃんの息子が今すごく可愛い盛りなんですよ。家族のグループＬＩＮＥに甥っ子の画像が送られてくると可愛すぎて「会いたい！」ってなるんです。甥っ子はほんとたまにしか会えないから、私のことなんて覚えてないと思うんですよね。たまに来ておもちゃ買ってくれて、新年に遠隔でお年玉を送ってくれて、なぜかパパから「莉乃ちゃん、お年玉、ありがとう」って動画を撮られるくらいの位置づけだと思うんですけど、一方通行の片思いでいいんです。

実家に帰ってすることは特になくて、ひたすら家族とダラダラして、親戚の家にひょっこり顔を出したりするくらい。うちの家、すき焼きにカリフラワーが入っていてめちゃくちゃ気持ち悪いんですけど、そういうメニューが食卓に並んでいるのを見て「ああ、実家だな」って思って、そのあと、お風呂上がりにパジャマとして出してくれる謎のTシャツを着て「ああ、実家だな」って思うくらい（笑）。

　そうそう。いとこの嫁ぎ先が別府にある「餃子飯店」っていうラーメン屋さんなんですけど、そこの鳥ねぎラーメンがおいしすぎて、皆さんにも絶対行ってほしい！　私は帰省したらマストで行ってます。スッキリ、さっぱり、超シンプルな味つけなんですけど、それがやみつきで食べたくなっちゃう。今月はうっかり親族の宣伝で締めくくってしまいました。