海青師匠の【惚れさせボディのアプデ方法】って?
ランペの筋肉王子・武知海青さんによる特別レッスン企画。 毎月ためになるダイエットメソッドや、ボディメイク術、ときどき胸キュン必至の筋肉ショットをお届け!
3年目に突入した本企画。ますます進化している海青ボディは、一体どこから情報をピックアップして、身体をアップデートしているの? 今回は、ストイックな姿勢で進化し続けている海青さんに、自分が惚れちゃうボディ=【惚れボのアプデ方法】を教えてもらいました。
1998年2月4日生まれ、兵庫県出身。THE RAMPAGEのパフォーマー。本格的なトレーニングから得た知識と経験により、メンバーきっての筋肉美を誇る。ボディコンテストで総合優勝、柔道大会で優勝を果たす。またTBSテレビ『最強スポーツ男子頂上決戦2022』で総合優勝の座に。19枚目のシングル「16BOOSTERZ」発売中! 5月27日に静岡から始まった全国アリーナツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2023 "16" NEXT ROUND」も大盛況! グループ公式Instagram:@the_rampage_official 個人公式Instagram:@kaisei_takechi_official
情報は自分できちんと精査!
気になったことや興味があることは、即検索します。でもすぐに鵜呑みにせず、信ぴょう性がある情報なのか、複数の記事と照らし合わせたりして調べるようにしています。例えば、身体作りについての内容だった場合、きちんと専門知識を持った人が監修した記事なのか、いつ書かれたものなのか、クチコミなども含めて、多方面からチェックします。
実は昔、ちょっと痛い目にあった経験もあるんです。ネット記事に書かれていたタンパク質の摂り方をなんの疑問も持たず真似して、とにかく摂取量を増やしたら、めちゃくちゃお腹を壊してしまったことがあって(涙)。 後から分かったのですが、タンパク質は過剰摂取すると内臓に負担がかかるそうです。いわゆる、消化しきれない状態ですね。それからは、ひとつの情報で理解した気にならず、自分でもしっかり調べるようにしています。
正しい知識を持っている人、お手本にしたい人に聞く
トレーニングする前の僕の身体は、どちらかというと華奢だったと思います。でも、目標は “しっかり筋肉がついているボディ”! お手本としている人がいたので「この方はどういう食事で、どんなトレーニングをしているんだろう」とアレコレ調べて、実際に取り入れていました。その方こそ、鍛えた身体の美しさを競う「フィジーク」の選手・エドワード加藤さん! 今の加藤さんは大きな筋肉が特徴的ですが、思うままにボディメイキングができるすごい人なんです!!!!
ご縁がありお会いすることができて、そこからは直接ご本人にお話を伺ったり、トレーニング指導をして頂いています。
何から始めていいかわからない時は自己判断しすぎず、自分が目指すものに対して、正しい知識を持っていたり、お手本にしたい人が薦めているものから試していくと失敗が少ないかもしれないですね。
自分の身体の “才能” を見つけよう
僕たち筋トレ仲間の間では「才能」と言っているのですが、みんなそれぞれポテンシャルが違うんです。筋肉がつきにくい体質の人もいれば、脂肪がつきやすい体質の人もいる。その人がもつ才能によって食事の摂り方やトレーニング方法が変わっていくので、自分に合うものを選んでいくことがベストだと思います。
僕はこの自分の才能を理解することで、色々な調整が上手くコントロールできるようになったんです。最初はトライ&エラーの繰り返しだと思いますが、自分の身体に真摯に向き合えば、きっとその才能を見つけられるはず!
一緒に「才能」のばしていきましょう♪
覚えたい時はノートに書く!
身体づくりを始めた頃は、筋肉の名前から効率的な筋トレ方法まで色々書き留めた「筋肉ノート」を愛用していました。「大胸筋はデクラインやインクラインを取り入れると…」みたいに専門用語がずらずら並んでいるので、みんなが読んでも何が書いてあるのか分からないかもしれない(笑)。
僕は頭に入れたい時は、基本的に手で書いて覚えたいタイプなんです。しかも、この筋肉ノート、赤ペンで書いて赤シートで隠せるようにしていたんです。受験生みたいでしょ?(笑)
勉強する時は頭が働く午前中に、できるだけガッツリ覚えるようにしています。その後予定をこなして、午前中に学んだことを夜に覚えてるか確認します。覚えきれていなかった場合は翌日に持ち越して、ひたすら反復して頭に叩き込んでいきます。 身体や筋肉に特化した本や雑誌の特集も、気になるものがあれば購入してじっくり読むのも好きです♪
「なりたい自分」のために、日々勉強中
昔はよくダンスを踊っている時に怪我をしていました。その時に、父に「踊れて治せる人になったら一石二鳥じゃない?」と言われて、確かにそうだなって思ったんですよね。今も怪我が多い自覚はあるので、自分でケアをしながら踊ることができたら、ダンサーとしての人生は長いんじゃないかなって。怪我を完治させることはできなくても、治療をしてくれる人に明確に症状を伝えることができますしね。
なので、今は理学療法士、医学療法士、柔道整復師などの資格をとることが目標! もちろんアーティスト活動が優先なので学校に通うことは難しいけど、知識や情報は日々習得中です。
ストイックな海青師匠の学生時代は…
筋肉ノートの話はしましたけど、学生時代は勉強ができるかと言ったら、残念ながらそうではなかったですね(苦笑)。中学生の時は、塾に行かずにそのまま公園に遊びに行っちゃう日も。靴の中にたんまり砂が入っているのを母親に見つかって、塾をさぼったのがバレるっていうこともあったなぁ(笑)。 今思うと、可愛い思い出ですね♪
Photo:Kitaura Atsuko
Styling:Kasahara Yuri
Hair Makeup:Aki(KIND)
Text:Okamoto Hana
シャツ¥26,400/ベドウィン&ザ ハートブレイカーズ カットソー¥6,600/エヌエフエル(ハンドイントゥリーショールーム) パンツ¥12,100/ポリ(レインボーシェイクプレスルーム) スニーカー¥16,500/コンバース(コンバースインフォメーションセンター)
【忙しいのに肌がキレイな人の特徴】30代以降も美肌を保つ秘訣は美容医療ではなく…
韓国アイドルみたいな今っぽヘアになるには?洒落る秘訣はこんなところにあった♡