ひみつなかみこ♡

企画タイトルになるほどの女神級ヴィジュアルに、誰もを魅了する人間性、無敵なエガオとパワフルなパフォーマンス…どこまでもアイドルな、かみこ。

そんなかみこの構成要素を探ります♡

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私が私であるための6か条

ひみつ1か条 美髪のヒミツはデイリーケアにあり

スペシャルケアは、ヘアサロンでの髪質改善トリートメントくらい。それもだいたい3か月に1回の頻度だから、特にこだわっているわけではなくて。それよりは、毎日のケアを丁寧にしたい派。お風呂から出た後に「サラナラ」のウォータートリートメントを塗り、髪の水分バランスを整える「パナソニックのナノケアドライヤーですぐに乾かすのがポイント。乾かした後にも「サラナラ」のヘアオイルを塗っています! 朝のヘアセットは、ストレートアイロンをする前に必ずヘアミストを使用。…でも、一番の美髪の秘訣は、結局ヘアカラーをしていないことかな!

ひみつ2か条 シンプルステップに変えてから肌に自信が♥

スキンケアは、あえて工程を少なめに。ポンプで5プッシュくらい、たっぷりのクレンジングオイルで肌をこすらないようにメイクを落としたら、あとはいたってシンプル。もともと肌荒れをしやすいタイプでニキビにも悩んでいたのですが、お仕事で出会った「MiteaORGANIC」のラインが私の肌と相性がよくて♥ 化粧水「ホワイトニングセラムローション」と美容オイル「リンクルセラムオイル」のみと、工程を少なくしたら肌荒れも落ち着きました。ボディも保湿が命で、浴室に「ニベアソフト スキンケアクリーム」と、コスメキッチンで買ったボディオイルを常備! 身体を拭いたら、すぐに保湿しています。

ひみつ3か条 エガオの源泉はやっぱりアンジュルム

アンジュルム加入当初は、カメラの前で笑顔をつくるのが苦手で…撮影した写真を見ながらマネージャーさんとたくさん反省会をしました(笑)。そのかいあって、アイドルの現場で求められる笑顔には自信を持てるようになったけど、こういった女性誌の撮影はまだまだ苦戦中。撮影時は緊張もしているし、求められる笑顔も、微笑みからくしゃっと顔を崩したハツラツ笑顔まで段階が細かい気がします。それと比べると、アンジュルムの活動では心を許したメンバーがいますから! 自然とファンの方が見たい最高の笑顔が引き出されているのかな?

ひみつ4か条 ただの上國料萌衣に戻れる(時に妄想!?)ぶらり旅

普通だったら絶対にできない経験をさせてもらえる今の仕事が大好き! もちろん、うまくいかなくて落ち込むこともあるし、SNSを見て他人と自分を比べていた時期もありました。でも今は、自分が前向きになれるものだけを見るようにし、気持ちをコントロールしています。最近は、自然いっぱいの風景写真が好きで、「次はどこに行こうかな~」と妄想しながらスポットをリサーチするのに夢中♥ コロナ禍以前はインドアだった私ですが、気分が落ちていた時に何かをしたくて高尾山に登ったことがあったんです(笑)。すっごく疲れたけど、それ以上にリフレッシュにもなって。今では自然に触れることが一番の気分転換になっています。忙しい期間は遠くにお出かけできないけど、インスタで妄想する時間さえ楽しい! ここ1~2年で自分との向き合い方が変わりました。

ひみつ5か条 「曲を届けたい」それがアイドルでいる理由

私の原点は、「アイドルになりたい」よりも「ハロプロの一員になりたい」でした。ハロプロの楽曲って、本当にパワーがあるんですよね。例えば恋愛の曲だったとしても、聴く人によっては家族との愛を再確認したり、友達との絆を強く感じたりする。グループは、自分らしさを持ったメンバーが集まり、個性が光る歌、ダンス、表情が折り重なっているから、奥行きのある楽曲になるんだと思います。私が楽曲に元気をもらっているように、一人でも多くの人に歌が届いたら嬉しい! そんな気持ちが常にあり、メンバーが側にいるから、アイドルを楽しめています。

ひみつ6か条 ライブの醍醐味はファンとのコミュニケーション

アンジュルムに加入してしばらくは、ライブに対して〝楽しい〞よりも〝緊張〞の気持ちが上回っていました。でも、自分にとって2回目の単独ツアーで「ライブ=お客さんと楽しむ場所」に変わったんです! そのツアーでは、後半にハードなダンスが続く箇所があり、私自身倒れそうで…。でも、私がオーディションを受けるきっかけの曲『大器晩成』を披露した際に、前列にいた女性が思いっきりジャンプしながら曲を盛り上げてくれている姿が目に入りました。その時に、曲を届けるだけではなく、お客さんとコミュニケーションをする楽しさを知りました! ひとりひとりの顔や反応を見てパフォーマンスするライブは格別。皆さんのパワーがライブの時のガソリンです♥

上國料萌衣。ar10月号より

アイドルとしての躍進するかみこがかっこいい♡

Model:上國料萌衣
Photo:tAiki
Hair Makeup:Kawashima Nozomi (io)
Styling:Kasahara Yuri
Text:Miyata Ayaka

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