ひよりとベビピン
透き通る肌にまぁるい瞳と、パッと目を引くぽってりリップ。
繊細なベビーピンクのイメージがぴったりな桜田ひより。
ひより流・ピンクとの上手な付き合い方をフカボリ・クローズアップ。
(こちらの記事もチェック)ひよりだいありー「てくてくじゃなくてパクパクの話になっちゃった(笑)」家族とのお出かけエピがほっこり可愛い♡
ピンクの引き算、掛け算、足し算でマイピンクを楽しみたい
ベビーピンクの女性像って、ふわふわして、守ってあげたくなるような女のコのイメージ。
女のコらしさ全開って感じで、シンプルにきゅんとするし、可愛いですよね。
私自身は、意外とふわふわ系に見られがちなんですけど男兄弟で育ってきたので、けっこうサバサバしている方だと思います。多分両親が一番わかっているはず(笑)。
ベビーピンクはピンクの中でも入門編って感じがして、誰でもいろんなところで取り入れられそうな感じがします。
入門編としていいのは、一番はアイシャドウですかね。アイシャドウが変わったら、チークもリップも変わってくると思うんですよ。単色系のアイシャドウを使ってみたりするのが、手っ取り早く取り入れやすいのかな。
ネイルからベビーピンクを取り入れるのも、ビギナーには、トライしやすいのかなって思いますね。最近、けっこうコスメとかでベビーピンク系が増えてきたなって思います。
自分でメイクする時は、基本青みピンク系のメイクをします。
青み系のくすみピンクが好きで、メイクでよく取り入れています。
リップひとつでも全然印象が違いますし、チークののせ方とかも、濃いところと淡いところのバランスをつくったり、ピンクって、いろんな使い方ができるんだなって。
今日、現場でたくさんのピンクコスメのバリエーションを見て、ピンクの色幅って特に多いな〜って思いました。
今回撮影した中でも特に印象に残っているのが、ミルキーピンクリップのページ。
すごくヌーディで素の状態にほんのりピンクを重ねているのが魅力的。
そんなに強い感じもせず、肌になじんでいる感じがしました。
個人的にもメイクの中で好きなアイテムはリップ!
色はピンク派です♡ヌーディピンク、ベージュピンク、青みピンクが好きです。
実は、もともとピンクより水色派。
お仕事ではピンクの衣装を着る機会が多いんですけど、逆にプライベートではあまり身につけないのかもしれない。
青や寒色系の洋服ばかりで、ピンクの洋服は一着も持ってないですね。
だからこそ、メイクでピンクを取り入れることが多いのかもしれません。
ピンクって、可愛いだけでなく意外と大人っぽい印象にもなりますよね。
服が大人っぽいぶん、メイクでピンクを取り入れて甘さを足したり、引いたり。
掛け算、引き算、足し算とかで、自分に合うピンクをアレンジして楽しむのもいいと思う。
女の子は、みんな絶対ベビーピンクが似合うと思います!
自分に似合うピンクが誰でも必ずあるはず。
いつものメイクにさらっとプラスできるのも魅力。
私もいろんな魅力のベビーピンクをこれからもずっと楽しんでいきたいですね。
ひより流ピンクの楽しみ方を真似したい♡
Photo:tAiki
Styling:Nakamura Rino
Hair Makeup:Kitahara Conom(KiKi.inc)
Text:Nezasa Miyuki
Composition:Shiota Miwako