さっしーの部屋に集合♡
キャラクターはもちろん、劇場版をチェックするほど『すみっコぐらし』を応援しているさっしーが、スタジオに集結したかわいこちゃんたちに囲まれてその魅力を語り尽くします！
世間の荒波にもまれてちょっぴりお疲れモードなar読者の皆さんにさっしーが『すみっコぐらし』をご紹介します♡
1992年11月21日、大分県生まれ。タレントとしてレギュラー番組を数多く抱え、『トークィーンズ』（CX系）ではMCを務める。アイドルグループ「=LOVE」やコスメブランド「リリミュウ」、カラコン「トパーズ」を手がけるなどプロデューサーとしても活躍。
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生きる勇気と優しさをくれる〝すみっコ〟たちが愛おしい
「私が『すみっコぐらし』と出会ったのは、4年くらい前のこと。〝ぺんぎん？〟と〝えびふらいのしっぽ〟が可愛すぎて、思わずおっきなぬいぐるみを家に連れて帰ったんです。でも、それまで何かキャラクターにのめり込んだことがなかったので、好きだけど応援の仕方がわからなくて、ひそかにグッズを買い続けてたんです。
そしたらある日、シソンヌの長谷川さんご夫妻とふらっと出かけた映画館で偶然『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』を上映してて。タイミングも合うし観ようってことになって、ゆるい気持ちでスクリーンの前に座ったら、3人揃って号泣。可愛いアニメだから気持ちの準備ができていなかったっていうのもあるし、登場するすみっコたちがとにかく健気なんです。みんなすみっこで生きてるのにそれぞれの持ち場で頑張ってるから、生きていく勇気も湧いてくるし、優しい気持ちになれるんです。何より、子供向けでそんな展開にするの？ってシーンがあったりして切なくなるし、でも最後は友達のこと大事にしたいなって思える素晴らしいストーリーで、心にグッとくるものがあって。
先月号のこの連載でar読者の皆さんのお悩み相談を受けたら、皆さん世間の荒波にもまれてちょっぴりお疲れモードなのな…？という印象を受けました。
そんな皆さんこそ、この年末は新作『映画すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』を観て癒されてほしいなって思います。
実はいち早く観させていただいたんですけど、脚本家の方が私が劇場で号泣した１作目の方と同じという情報をキャッチして、始まる前から泣ける予感しかなくて。いざスタートしたらテーマがまさかの〝仕事〟でびっくり！ すみっコのみんながすごい働くんですよ。でもその姿がすごく尊くて、お子さんと観に行ったらきっと〝今持っているぬいぐるみを大切にしよう〟って思ってくれると思います。大人の方も働くことの大切さや、自分の小さい頃のことを思い出すはず。
私も実家を思い出す瞬間があって、しっかり泣きました（泣）。ぜひ劇場でご覧ください♥」
すみっコぐらしで癒されたい♡
Styling:Matsushima Akane（io）
Hair Makeup:Tsujimura Yukie
Text:Ishibashi Rina
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