めんどくさい女になってない？【嫉妬】と【束縛】の違い
束縛しすぎてもめんどくさい女になりたくない…けど、彼に可愛いと思ってもらえる程度の嫉妬心をアピールしたい。めんどくさがられない、可愛い嫉妬の仕方って？束縛してしまう人の心理や、嫉妬心の扱い方について、DJあおいさんに聞いてみました。
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素直に甘えられない女性が、束縛してしまう
『嫉妬』というのは名詞ですが、『束縛』というのは動詞です
嫉妬は心の有り様であり思っているだけなら勝手
ゆえにそれ自体は他者に対して害のあるものではありません
一方で束縛は相手の行動を制限したり、または時間を制限したり、他者に対して圧力を加えるものであって有害になり得るものです
恋愛感情は綺麗事だけでは出来ていませんから、どうしても独占欲を苗床にした嫉妬心は生じるものです（個人差あり）
どんなに潔い性格をした女性でも、恋人が他の異性とイチャコラしているのを目の当たりにしたら心中穏やかでいられるはずがありません
どうしても『嫉妬』という精神を汚染する感情が芽生えてしまいます
では、『この嫉妬心をどう処理すればいいのか？』という問題になるのですが、意外なことに気が強い女性ほど恋人を束縛してしまう傾向があるんです
なぜなら『甘える』ということができないから
その代替として相手の行動や時間を制限しようと圧力を加え、結果としてそれが『束縛』と呼ばれるものになってしまうというわけですね
気が強く、プライドの高い女性にありがちなこと
彼女等は素直に甘えることができないために、自らが内包した嫉妬心をどう処理していいかわからず、恋人を束縛して処理をしようとしてしまうということです
可愛いと思われる女性は、嫉妬を楽しんでいる
嫉妬心が生じたとき、人は一体どうしたくなるのでしょうか？
それは束縛なんかじゃありません
本当はその人に甘えたくなるのです
『甘える』という行為が嫉妬心を消化するための最適解であり、それが素直な気持ちでもあります
束縛してしまう人の可愛くないところは、素直に嫉妬を表現できていないところ
本当は嫉妬心が成仏するまで思う存分甘えたいだけなのにね
素直に甘えることができる人は嫉妬に強いです
むしろ嫉妬心は甘えるための口実に過ぎないくらい嫉妬を楽しんでいる節があります
そういう女性なら、男性から見れば、もしかしたら『可愛い』という印象があるのかもしれません
