各界のスペシャリスト厳選!!今年の注目作品
今年も早くも上半期が終わろうとしていますが、上半期はどんな作品と出会ったでしょうか。
今年も昨年に劣らないラインナップで盛り上げてくれた映像作品たち。
でも、まだまだあなどるなかれ。実は、今年公開の注目作品はこれからが目白押しなんです。
そこで今回は、各映像界隈を知り尽くした方々に、今絶賛公開中・公開予定のおすすめ作品を紹介していただきました!何となく気になっていたあの作品から、噂の作品まで、最強のラインナップが爆誕♡
お墨付きのコメントも!とりあえずは皆さん、2024年これ見ませんか?
今後の注目度ナンバーワンはコレ!【洋画編】
mii
私が今注目しているのは、『ありふれた教室』です!
ある中学校を舞台に、校内で発生した“窃盗事件”をめぐり、女性が窮地に追い込まれていくサスペンススリラー。
誰にでも馴染みのある“学校”を舞台に描かれる本作は、第96回アカデミー賞で国際長編映画賞にノミネートされ、注目しています。予告映像の「すべてのはじまりは、生徒を守るためだった」と書かれたテロップとともに緊張感漂う音楽と息の詰まるような空気感、女性生教師が次第に窮地に追い込まれていく様子に引き込まれます!
LEO
私が注目する今年公開予定の映画は、10月11日公開予定の『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』です。
注目している理由は、レディー・ガガとホアキン・フェニックスの豪華初共演です!ホアキン・フェニックスが、悪のカリスマとされる『ジョーカー』を次回作に続いて熱演。レディー・ガガはハーリーン・クインゼル(通称ハーレイ・クイン)を演じると予想されています。
ストーリーの全貌はいまだ大きな謎に包まれており、圧倒的な実力派キャストに注目です!
今後の注目度ナンバーワンはコレ!【韓国映画編】
MIU
私が楽しみにしてる日本公開予定の映画は7月12日公開予定の『密輸 1970』です!
韓国では去年の2023年7月に公開した映画で、
海女が海底から密輸をするという面白い設定ですが、なんと…
舞台は1970年代、
miko
最も注目しているのはチョンユミ×イソンギュン主演韓国映画『スリープ』。
この作品は、世界の名だたる映画祭で注目されたり、ポン・ジュノ監督が太鼓判を押していたり、「幸せな生活を蝕む “それ” の正体とは」という触れ込みに興味を唆られたこともありますが、
1番の注目理由は、この作品が名優イ・ソンギュンさんの遺作の一つだからです。
韓ドラ沼民の人生ドラマとしてよく名前が挙がる『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』をはじめ、『コーヒープリンス1号店』、『パスタ』etc…たくさんの感動をくれたイ・ソンギュンさん。
イ・ソンギュンさんは今も変わらず韓ドラ民の親愛なる「私のおじさん」なのです。
哀悼の意を表す意味でも劇場に足を運びたいと考えている一作。韓ドラ民の多くが同じ思いで劇場に足を運ぶのではないだろうかと思っています。
モモ
2つあり、まず1つ目は『リバウンド』。韓国ですでに公開され、公開と同時に見に行ったのですが、実話をもとにしたスポコン映画で、とにかく実際にバスケを観戦しているかのような感覚になる2時間!高校生らとコーチのリアルなアツい物語に笑って泣きまくれる作品なので、日本でも『リバウンド』の良さを沢山の人に知ってほしいですし、アン・ジェホンさんのコーチ役も最高です!
モモ
2つ目は、『密輸 1970』。
昨年の青龍映画賞での最優秀作品賞を含め、韓国の授賞式で数々の賞をとった作品で、キム・ヘス、ヨム・ジョンア、チョ・インソン等豪華すぎるキャストによる海洋クライムアクション映画なんて面白くないわけがない...。監督が博物館で発見した"海女たちも密輸に参加した"という記録からインスピレーションを受けて制作したという点もまた、興味深いんです!
今後の注目度ナンバーワンはコレ!【邦画編】
mii
今注目している邦画作品は、『Cloud クラウド』です。
転売ヤーとして稼ぐ主人公は、知らぬ間に誰かの恨みを買ってしまい、何者かに狙われてしまう。顔の見えない社会で拡散する、憎悪の連鎖から生まれる“集団狂気”を描いたサスペンス・スリラーです。
突然自分が標的になる恐怖。顔が見えないからと平気で誹謗中傷したり、事実でないことが事実かのように拡散されてしまう今の時代。そこに着想を得たという今作は、より現実味があって、軽い気持ちで書いた書き込みや拡散が誰かを傷つけてしまうSNSの恐ろしさをこの映画を通してより知ることができるような気がします。
LEO
邦画で注目しているのは、5月17日公開予定の『ミッシング』です。注目している理由は、なんといっても妊娠、出産後初の映画撮影に挑んだ、石原さとみさんの演技です!今作で演じたのは母親役ということもあり、自身の生活にも重なったキャラクターで、これまで観たことのなかった、石原さとみさんの新たな表現や世界を見ることができると期待しています。
またこの映画の魅力は、𠮷田恵輔監督のオリジナル脚本で、原作が存在しないところにもあります。「折り合いをつけられなかったときに、人はどのように生きていくのか」を軸として描いており、世の中に不条理と絶望があるなか、どのように私たちが希望を見つけて生きていくのか、きっと自分の人生という物語と重ね合わせて浸ることができそうで楽しみです。
まとめ
皆さん気になるものは見つかりましたか?
今回は、それぞれジャンル別にご紹介。いつもと違ったジャンルの作品にチャレンジしてみるのも
また、映画を楽しむ醍醐味かと。
話題作が目白押しの2024年映画作品。ぜひ、映画館に足を運んでみてください♡
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