ベッドでは照明を消したらダメ?

ベッドでは電気をつけておく派ですか?それとも消す派ですか?男性は「つけておく派」が多く、女性は「消す派」が多いので、行為が始まるときに明かりをどうするかで揉めたことがある人もいるのではないでしょうか。

女性がセックスをするときに電気を消したい最大の理由は「恥ずかしいから」ですよね。体型や表情だけでなく、ムダ毛処理の甘さや下着のチョイスが気になって集中できないと感じる女性が多いようです。

たしかに行為に集中することは大切です。しかし、部屋の照明をあまり暗くしすぎるのはおすすめしません。その理由は次の3つ。

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エッチのときにベッドの電気を真っ暗にしてはいけない3つの理由

①トラブルに気付けない

部屋が暗すぎると、セックスの最中に起こるトラブルに気付けないことがあります。

よくあるのがコンドームのトラブル。装着するときに手元が見えないせいで裏と表が分かりづらく、あたふたしているうちに体液が付着した方を女性側にして装着してしまったり、途中でコンドームが外れてしまったことに気付かずに最後までしてしまったりすることがあります。

ちょっとしたケガや性感染症の症状など、性器の異常に気付けないのも問題です。

②相手の反応がわからない

暗すぎて相手の反応が見えないのも危険です。セックス中に言いにくい「痛い」や「気持ちよくない」は、表情にあらわれることが多いです。

顔がよく見えないほど暗くしてしまうと、相手がどう感じているのか察知することができないので、気付かないうちに相手に我慢させてしまうこともあります。

③興奮しにくい

セックスでは日常とは違う相手の姿を見て、また、相手からの視線を感じることで興奮が高まります。そのため、部屋を暗くすることで興奮度が大幅に下がると感じる人も一定数います。

特に男性の場合は視覚から性的興奮を得る人も多く、視界を奪われることで残念だと感じる人が多いようです。

どうしても暗くしたくない場合はどうする?

それでも部屋が暗くないと安心して行為に集中できないという方もいるかもしれません。

その場合は、せめて相手の表情や手元が見える程度の明るさは保つようにしましょう。寝室の照明を暖色系の間接照明に変えると、暗すぎず明るすぎない環境を作ることができます。もしくは必要なときに手元を照らせるようベッドサイドランプを置くなど工夫してみるのもいいですね。

女性は、自分の顔や体に自信を持てず「変な顔をしてしまって引かれるかも」「お腹のお肉を見たら萎えちゃうんじゃない?」と心配する人が多いですが、男性は意外に気にしていません。

恥じらいを捨てる必要はありませんが、安全で楽しい時間を過ごすためにはある程度の思い切りは必要ですよ。

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