興奮しているのに濡れない!?

「いつもならそろそろ濡れているタイミング。なのに何故か濡れてない!」そんな経験はありませんか。

相手の焦りも見えると焦ってますます濡れにくくなり気まずい雰囲気になることもありますよね。そんなときの解決法を紹介します。

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濡れにくくなる原因

ベッドでの潤い問題を感じたことがない女性でも、ある日突然濡れなくなることがあります。原因はさまざまですが、次のようなことが考えられます。

・睡眠不足
・緊張
・ストレス
・ホルモンバランス
・ピルなどの服薬

etc.

どうしても濡れないときどうする?

思いがけず濡れなかったとき、どうしていますか?そのまま挿入を試みる人もいると思いますが、濡れていない状態での挿入は避けた方がいいでしょう。

摩擦で性器に傷がつき、痛みの原因になります。唾液を塗るのもおすすめしません。一時的に潤って挿入自体は可能になるかもしれませんが、すぐに乾いてしまいます。

①リラックスする

濡れないときは焦れば焦るほど濡れません。リラックスして自然に濡れはじめるのを待ちましょう。キスやハグなどのライトなスキンシップをゆっくり楽しむことで濡れはじめることがあります。

パートナーが先へ先へと進もうとしていたら「もうちょっとスキンシップしてからでもいい?」「もっとキスしてからね」と言葉をかけましょう。

②前戯の時間を伸ばす

前戯の時間を長くとって、しっかり潤うまで待ちます。「今日はちょっと濡れにくいからもう少し触って」とお願いして、感じやすい場所を重点的に刺激してもらいましょう。

フェザータッチを取り入れるのもおすすめです。皮膚には、C触覚線維といって優しく撫でられたときだけに反応する神経が分布しています。毎秒3~10センチのフェザータッチでこれらの神経が反応し、安心感をともなった心地よさを感じることができます。

首筋や背中などのゾクゾクする場所、脇腹から胸の周り、腰回りから鼠蹊部というように、指の腹でフェザータッチを続けてもらうと、自然とエッチな気分にスイッチが入りやすくなります。

③気持ちが高まる妄想ネタを持っておく

映画のワンシーンやお気に入りの漫画のストーリーなど、想像するだけで気持ちが高まるネタをいくつか持っておくと便利です。
妄想は相手にはバレません。目を閉じてエッチな妄想を繰り広げることで潤いが回復することもあります。

これらの方法を使っても濡れないときは…

これらの方法を使ってもどうしても濡れないこともあります。そんなときは思い切って挿入を諦め、お互いへの愛撫だけで終わらせることもひとつの手です。

無理に続けることで痛みや不快感の経験をすると、それ以降のセックスでも「今日も濡れなかったらどうしよう……」「また痛くなるかも……」と不安の材料になってしまいます。

また、女性はその日の体調によっても潤いが足りなくなってしまうのは珍しくありません。
潤滑剤はひとり1本は持っておきましょう。ベッド専用のものだけでなく、デリケートゾーンの保湿剤としても使えるものもあります。寝室に置いておけば、いざというときに役に立ちますよ。

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