彼との行為を気持ち良いと感じられない…

「大好きな彼との行為なのにオーガズムを得られない」という女性からのお悩み相談は後を絶ちません。

行為に集中して気持ちよくなるためには、精神面と肉体面でさまざまなアプローチ方法があり、何が合っているかは人それぞれです。

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靴下を履いたほうが気持ちいい?

オーガズムを得られないといったお悩みに回答する際に、私がオマケの情報としてお伝えしていることがひとつあります。それは靴下を履いたままベッドに入ること。全裸でベッドに入るよりも、靴下を履いていた方がイキやすいと言われています。

オランダで行われたある調査によると、靴下を履かなかったときには50%のカップルがオーガズムに達したのに比べて、靴下を履いていたときには80%のカップルがオーガズムに達したというのです。

実はこれ、オーガズムに関する別の研究中に偶然発見されたことなんです。検査機器の中で男女が性行為を行う実験中に、被験者が足の冷えを訴えたことで靴下を履いて実験を続けたところ、男女ともに良い結果が出たそう。

ただ、残念なことに被験者が13組と極めて少なく、正式に発表されたデータではないのです。その後も靴下を履いたことでイキやすくなったという科学的根拠は見つかっていません。

しかし、靴下を履くことによって足の冷えで気が散ることはなくなり、下半身の血流がよくなることで性器の感度アップ。また、靴下を履くことがリラックスに繋がるとも言われており、全くのガセネタではなさそうです。

私自身の経験からも、冬の冷たいベッドで足先がキンキンに冷えると、気が散って気持ちいいどころではなくなると感じています。体が常に温かい体質なら裸足でも気にならないかもしれませんが、冷え性だと真夏のエアコンでも足先の冷えが辛いんですよね。ベッドで常に動いている男性がエアコンの気温設定をどんどん下げていってしまい、受け身の女性は寒さに凍えるというのもよく聞く話です。

そんなときは、靴下や太ももで留めるタイプのストッキングがおすすめ。シャワーを浴びたあと、ふたりでお揃いの靴下を履くと楽しそうですよね。セクシーなランジェリーがタイプなら、ガーターベルトまでセットになったものを使って、ストッキングを穿いたまま楽しむのがおすすめです。

彼との行為で足先の冷えが気になる人、リラックスできていないと感じる人は、ぜひ一度靴下をはいたままベッドに入ってみてください。

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