What’s in TRAVEL BAG?
現実逃避して好きな場所へ今すぐ自由に行けるのなら…というテーマを掲げ、妄想トリップを決行! センスのいい人のトラベルバッグの中身を拝見♥
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ロンドン5泊7日妄想BAG feat.STY 笠原百合
見るものすべてが自分の好きな雰囲気だったロンドン。観光もしたいけれど、理想は実際にその都市に住んでいるかのように過ごすこと。
カジュアルに甘さと辛さの程よいエッセンスを加えたコーデでarの誌面を盛り上げる人気スタイリスト。数多くの女性誌でレディース・メンズ問わずスタイリングを手掛けている。
「昨年の3月に思い切って一人旅をしようと思い、今まで海外の都市に行ったことがなくロンドン、パリ、ニューヨーク、ロサンゼルスで迷っていたんですが、なぜかロンドンなら一人でも行けそうだと思い訪れました。結局、友達も一緒に行くことになったんですが(笑)。
実際に行ってみたら、国営の博物館や美術館は無料で入ることができて、本物の美術品を誰もが身近に感じられるのが素晴らしいと思いましたし、古い石造りを生かした外観の建物が多いので歩いているだけで楽しい街。
もし、また行くとしたら5~10月の暖かい時期が理想。アート巡りをしたり、公園で本を読んだり、演劇を観たり…。ショッピングや観光もしたいけど、ロンドンの街で生活しているかのように過ごしたいです。
主役級のボトムを持っていけばトップスがシンプルでも簡単にこなれて見えるので、行きの飛行機ではいていくスウェット含めて3本あれば十分。ちょっぴりアレンジしたい日にはフリルビスチェが活躍。
ロンドンは硬水で毎日シャワーをしていると髪のダメージがひどくなるので、結ぶか帽子をかぶるかを想定して、その日の気分で変えられるように帽子のバリエーションは多めに。
街でショッピングをすると〝袋はいる?〞と聞かれるので、サブバッグとしてトートがあると便利。あとは、雨が多いので折り畳み傘は必須。いつもの日常と変わらずに頑張りすぎないスタイルでいられるものだけを詰め込みました」
海外旅行を計画中の方はぜひロンドンに行ってみては?♡
Text:Onodera Arisu
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