What’s in TRAVEL BAG?
現実逃避して好きな場所へ今すぐ自由に行けるのなら…というテーマを掲げ、妄想トリップを決行!
センスのいい人のトラベルバッグの中身を拝見♥
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スウェーデン5泊6日妄想BAG feat.DESIGNER 上村知世
スウェーデンの中でも思い入れのあるストックホルムは何度だって訪れたい。
新しいものと古いものが共存し、訪れるたびに新しい発見がある場所。
上村知世
東京を拠点にグラフィックデザイナーとして活動。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。洗練されたデザインで数多くの企業広告や商品パッケージを手がけている。
「夏から秋頃のストックホルムに行きたいです。日本のGWくらいの気候で、日中は半袖で過ごせるほどカラッとしているのでベストシーズンかなと。学生の頃に初めて旅行した時に街並みだけでなく、スーパーに並んでいるお菓子や洗剤など日用品のパッケージまでもおしゃれだなと思いました。ほかにも公共のものがきちんとデザインされていたり、目に触れるものすべてが洗練されていて、デザイナーになるきっかけにもなりました。あとはプロポーズをしてもらった思い出の地でもあります。
自転車に乗って島を一周したり、歩きながら見つけた可愛いお店にフラッと入ってみたり、できるだけ住んでいるような感覚で過ごしたいので泊まる場所もホテルとAirbndを半々で予約することも。現地でのファッションはストックホルム全体がシャビーシックな雰囲気なので、ヴィンテージのアイテムやモノトーンでモードにまとめることが多め。街並みを眺めながらお散歩するのも好きなので、履き慣れたものやフラットな靴も大切。ラフに過ごせるスウェットやTシャツだけでなく、夜にバーやレストランに行くとなった時にきちんとしていけるようなアイテムも必須。夜や早朝は少し肌寒いこともあるので、軽めのアウターも。
ヨーロッパに行く時は防犯的な意味も込めて、バッグはファスナーやスナップで中が見えないようなものが安心です。行く季節にもよるけれど、荷物はスーツケース半分くらいに収めて、お土産や思い出の品をたくさん詰めて帰国したいです」
Text:Onodera Arisu
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