4人にクエスチョン♡ 映画『あたしの!』撮影裏を聞いてみた

齊藤なぎさ、渡邉美穂、木村柾哉(INI)、山中柔太朗 撮影/楠本隆貴

Q.4人の中で1番ムードメーカーなのは?せーので、指差してください!

(全員が、なぎさちゃんを指差し♡)

なぎさ:ええ!嬉しい!

美穂:圧倒的だよ!

柾哉:うん。コミュニケーション力があって、すごいなって。羨ましい。

柔太朗:ずっとしゃべってるもん!

なぎさ:あれ?大丈夫そ?(笑)

美穂:めちゃくちゃ話題提供してくださるんです。この中だと1番末っ子なんですけど「みんな、MBTIなに?」って最初の方に話してくれて、常に話題を提供してくれてました。

なぎさ:でも、やっぱ3人はめちゃくちゃ話しやすいというか、それこそ優しく、どんなことでも受け止めてくれるので、一緒にいて話しやすかったですね。

齊藤なぎさ 撮影/楠本隆貴

Q.撮影中の思い出は?

柔太朗:僕は1個あって、空き時間にペットボトルフリップをやって。連続成功させようって言って盛り上がったんですよね。

なぎさ:3人が成功させて、ラストが私だったんですけど3人が「よ!齊藤なぎさ、お前ならいけるぞ」って煽ってきてやりづらかったですね。成功した時は本当に泣きそうになりました。

美穂:動画撮っていたんで、今もたまに見返しているんですけど、成功した時に地震が起きたのかなって言うくらい画面が揺れていて。

柾哉:なかなかないからね、4回連続は。たぶん20回ぐらい、やったよね。

なぎさ:あとは浴衣着て、八景島で撮影したのは楽しかったですよね。

美穂:あれは青春だったね。合間もずっと楽しかった。

Question♡柾哉&柔太朗に聞く、映画『あたしの!』

木村柾哉(INI) 撮影/楠本隆貴

Q.出演が決まったときのお気持ちは?

柾哉:素直に嬉しい気持ちもあったんですけど、もも子先生の原作作品で実写化されるのが3作品目ということで、それなりにプレッシャーっていうのも感じていました。

柔太朗:作品自体知っていたので嬉しかったと言うのと、キャストに柾哉くんの名前があって「久々に会える!」って言うので絶対にやりたいですって思いました。

Q.役の印象や、役作りのポイントは?

柾哉:直己は分け隔てなく、人と接するキャラクターなので、そういうところは共感できるなと感じました。僕自身、あまり人に対して苦手だなって思わないタイプなので。

柔太朗:成田は意外と周りを見ていて、優しい役だなと思いました。役作りに関しては、普段の自分よりもテンションを上げめということは意識しました。

Q.実は昔、ダンスの先生と生徒という関係性だったおふたり。お芝居で共演してみて、お互いの演じぶりについての感想は?

柾哉:さすがというか、演技にゆとりがある。落ち着きがあるなと思いました。立ち回りとか仕草、声のトーンとか、セリフを話すスピードとかも演じているようには思わせないところがすごいなと思いました。

柔太朗:直己って結構難しい役だと思うんです。すごく自分だったら悩みそうだなという役を、しっかりこなしていて、僕も頑張らないとって刺激をもらいました。

渡邉美穂×木村柾哉×齊藤なぎさ×山中柔太朗のプライベートって?

山中柔太朗 撮影/楠本隆貴

Q.毎日を充実させたい人におすすめしたいことは?

なぎさ:私カメラ!カメラを持っていると日常の何でもない瞬間を切り取ったりするのも楽しいし、自分の写真を撮ってアップするとファンの方もすごい喜んでくださるので、やっぱり画質の良い写真ってテンションが上がるなって。

美穂:私はスケジュール帳を付けることがすごくおすすめです!お仕事のスケジュールとかはアプリを使っているんですけど、個人的なスケジュールは紙の手帳に書いていて。手で書くことによって、いろいろ覚えておけるし、達成感がある。1ヶ月ぱっと見返したときに、びっしり埋まると「頑張ったんだな!」って思えるので、おすすめです。

柾哉:僕はトレーニング!重量を持ち上げる系のトレーニング、本当に嫌いで、できればやりたくないんですけど、やった後の達成感、体が健康になっていっているんだろうなっていうマインドで生活がより豊かになる感じがいいですね。

柔太朗:僕はちょっと良い洋服を着るのがおすすめです。気分がめっちゃ上がるので、その日がハッピーになります!

渡邉美穂 撮影/楠本隆貴

Q.一緒にいて落ち着く相手と、ドキドキする相手、どっちが幸せになれる?

(落ち着く相手→美穂、柔太朗 ドキドキする相手→柾哉、なぎさ)

なぎさ:ドキドキ6、落ち着く4がいいなって思います。

美穂:キュンとする言葉を言ってほしいとか?

なぎさ:そういうのがなくても、一緒にいてドキドキするとか、かっこいいなって思えるのがいいなって。

美穂:私は素を見せられる相手がいいなと思っていて、一緒にいる人は。友達とかにおいても簡単には離れていかない安心感がほしいなと思っちゃうので、もしかしたら嫌われるかもとか思いたくないんです。

ar:ありがとうございます、では、お時間だそうで……

美穂・なぎさ・柔太朗:えー!気になる!

ar:(笑)。じゃあ、ラスト木村さん、なぜドキドキ派か教えてください!

木村:えー……惚れていたいかなって。

美穂・なぎさ:ステキ〜〜〜!

ar:ありがとうございました!

Photo:Kusumoto Takaki(will creative)
Text:Oki Arisa