『自由な夫にイライラ…妊娠、育児の制約でなかなか気晴らしもできません』初代バチェロレッテ・福田萌子、育児をする女性が自分らしく生きる方法を語る「人を変える事は難しいので…」

初代バチェロレッテ・福田萌子がみなさんのお悩みに答えます♡

恋愛リアリティ番組『バチェロレッテ・ジャパン』で、初代バチェロレッテに選ばれた福田萌子さん。配信が始まると、恋愛に対するマインドや男性たちへの心遣いが「素敵すぎる」と一躍話題に！

どうしたら素敵な男性と出会えるの？
自分の好きな人から選ばれる方法って…？

世の女性たちの色とりどりな恋のお悩み、萌子さんが受け止めます♡

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もっと自分らしく生きたいのに…どうすれば育児とのバランスを取れるのでしょうか？

vol.100
お悩み
自由な夫にイライラ…どうすればもっと自分らしく育児ができるの？

はじめまして、現在妊娠中で来年初めに第二子を出産予定です。
私も運動とお酒が大好きで、本当にそれが気晴らしになっています。第二子妊娠を機に両方控えてから、あまり気晴らしが出来なくなりました（運動は第一子出産の時もでしたが、切迫により安静が必要となることが多く、あまり出来ていません）。
第一子の時は夫と2人で試行錯誤しつつ楽しみを見つけて乗り切りましたが、第二子の今はそれが出来ません。今は夫はもう、自分のプライベートを優先しています。もちろん私がプライベートの予定を入れる際は協力してくれることはありますが、大好きな運動が出来なかったり、友達となかなか会う機会も減ってしまい、何より育児が忙しいのでほとんど楽しむことがありません。
プライベートを満喫している夫にイライラしてしまうのですが、なにか新しいことを始めようとしても妊娠・育児での制約でなかなか出来ません。自分の人生なのに、人（夫ですが）の人生を見て羨ましく思う自分が情けないです。人に構わず、どうやったらもっと育児をしていく女性は自分らしく生きていけるのでしょうか？ぜひ教えていただきたいです。

人を変えることはできない。その代わりに出来ることは…

第二子のご懐妊おめでとうございます！

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自分の身体が思うように動かない事に加えて、日常生活においてのサポートが必要な「子ども」と過ごしていると、自分の事は何もできずにもどかしさも溜まってしまいますよね。プライベートの予定で物理的な子育てを一旦離れたとしても、身体の中での子育ては継続されているので体力も消耗され、プライベートの予定をこなした事でより疲れてしまう事もあるのではないでしょうか。

そんな中、身軽に自由に動ける人が隣にいると、羨ましいと思う気持ちが湧き上がるのは当たり前のことだと思います。そして、それが家族というチームを築いている旦那さんであるなら、羨ましいなぁと思うだけではなく、チームを潤滑させるための行動に疑問が生まれ、モヤモヤとした想いもあるはずです。

今期阿のお悩み：自由な夫にイライラ…どうすればもっと自分らしく育児ができるの？／初代バチェロレッテ・福田萌子の選ぶ女の頭のナカ

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私が相談者さんのお悩み相談を読んで感じた事は、きっと旦那さんに対するちょっとした不満が溜まってしまったのかな、ということ。

きっと相談者さんは、お腹の中に宿る命や目の前にいるお子さんと過ごす時間はとても楽しく、充実していらっしゃるのだと思います。ですが『子どもが2人いる』という同じ条件である旦那さんとの不平等な事に焦点が当たってしまい、いつもだったら運動やお酒で消化できる気晴らしもできず、心がいっぱいになってきているのではないでしょうか。

同じ親といっても、やはり身体のなかで命を育む女性とその過程がない男性では感じ方や考え方が異なるものです。ですから、旦那さんと比べてプライベートを充実させる必要はないと思います。【育児をしながら自分らしく生きる】のではなく【自分らしく育児をして生きていく】と考えてみてはいかがでしょうか。

もうすぐ第二子が生まれるという事は、お子さんが『お母さん』を独り占めできる時間もあと僅かです。身重なお母さんを気遣って子どもなりに我慢をする事もあるかもしれません。今しかないお子さんとの時間を大切に、例えばディズニーランドや温泉、もしくはホテルのモーニングへ出かけて、新しい公園に行ってみるなど、お子さんの行きたいところや二人で作りたい思い出の予定を立ててみてはいかがでしょうか？
安静が必要だとお医者さんから言われていらっしゃるので、もちろん相談者さんの体調と相談しながらですが、お子さんと全力で遊びお母さんを独り占めさせてあげる日を作るのもいいかもしれません。

その際に、旦那さんにも協力をしてもらってもいいと思います。プライベートの予定を入れる時には協力をしてくれるとおっしゃっていたので、それと同じように『◯日に子どもと思い出作りの一日を過ごそうと思います。もうすぐ兄弟が出来るからその前にお母さんを独り占めさせてあげたくて、子どもの喜ぶことを全力でして遊んできます。ただ、そうすると、妊娠中のこの身体はきっと次の日は何もできないぐらい疲れ果ててしまうと思うから、次の日は一日子育てサポートしてもらいたいな』とお願いするのはどうでしょうか。

また、別の日には『お腹の中の子とお話しながら、お腹の中で生きている命を感じて過ごす日を一日作りたいと思っています。生まれて、大きくなった時に、お母さんはあなたが生まれる前にゆっくりとあなたとの二人の時間を楽しんだんだよ。あなたはその時にね…とお話してあげたいから』と伝えて、旦那さんにサポートしてもらうのも素敵だなと思います。