彼におねだりしたいけど…
「本当はしてほしいことがあるけど言えない」と感じたことはありませんか。言えないまま我慢し続けている人も多いですよね。
「嫌われたくない」「性欲が強すぎると思われるかも」と心配になる気持ちもわかりますが、心配する必要はありません。
実は、男性は女性からのおねだりを待っています。おねだりはふたりで一緒に気持ちよくなるためのヒントであり、心を開いてもっと楽しみたいという意思の表れだからです。
おねだりは自分のためではなくふたりのため。遠慮なくおねだりできるように慣れていきましょう。
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タイミングを選ぶ
おねだり初心者はタイミングを選んでみましょう。おねだりしたい内容によってタイミングを選ぶことで、相手に正しく伝わりやすくなります。
①その場で伝える
長く前戯してほしい、別の体位を試したい、今していることをそのまま続けてほしい、力加減を変えてほしいなど、すぐに実践できそうなことはその場で伝えましょう。
「もうちょっと触って」「次はこの体位をしてみたいんだけど」「これ好きだからもっとして」「もう少し強くできる?」こんな簡単な言葉でも伝わります。
手を取って導いたり、一度やり方を見せたりしながらおねだりするのもおすすめ。
②終わったあとで伝える
してみたいプレイや使ってみたいおもちゃがある場合、おねだりしたいことに説明が必要な場合は、終わったあとのまどろみタイムに話すのがおすすめ。緊張状態から解放されてリラックスしているこのタイミングなら、話も切り出しやすいはずです。
もう一回したいけど男性の回復度も気になるなら「あとでもう一回できそう?」と聞いてみましょう。相手に断るチャンスも与えてあげるのがベッドでのマナーです。体調次第で断られることもありますが、重くとらえず軽く流すのがコツです。
伝え方
かわいく伝えたいなら声を少し高めに、セクシーな雰囲気を出したいならやや低めの声でゆっくりと。言い方に気を配りたいなら気にするのはこれくらいです。
どんな風に聞こえるかを気にする必要はありません。伝えることが何よりも大切です。恥ずかしさからぶっきらぼうな言い方になったとしても、緊張で完璧に伝えられなかったとしても大丈夫。「伝える」ことに慣れるのが最も重要です。
ふたりの理想のセックスに近づけるために
お互いに満足できる行為にするために、おねだりという形で好みを伝えることは重要です。
おねだりに応えてくれた時に喜びや感謝を表現すること、正しく伝わっていなかったら気持ちいいフリをせずにもう一度伝えることも忘れずに。
そうすれば彼にとってもおねだりしやすい雰囲気が生まれ、ふたりの理想の行為に近付いていくはずです。