【ゆうにゃんの“一生かわいい宣言!”】#7
TikTokを中心に“ぶりっこ女王”として、メイクやファッションなどを紹介する動画が大バズりしているゆうにゃんさん。「努力している女の子はみんなかわいい」というメッセージを伝えてくれるコンテンツが大人気。
この連載では、「かわいくなりたい」と努力する皆さんに向けて、ゆうにゃんさんの垢抜けマインドや、いつもかわいくいるためにどんな努力をしているのか、などなど毎月テーマを変えて発信してもらいます♡
第7回目はゆうにゃんが考える「セルフプロデュース法」。
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「私のようにベールを纏うことも悪いことじゃない」
先日、この連載の編集担当の方から「ゆうにゃんさんってセルフプロデュース力が高いと思うんです。どうしてですか?」と質問をいただきました。お仕事をしていると、この質問をよくいただきます。なぜなのか、自分のことなのに答えがふわっとしていたので、ひとまず性格を振り返ってみることにしました。
動画のイメージと少し違うかもしれませんが、私はとても引っ込み思案。大人数の空間は不得意ですし「私なんて…」といき過ぎた謙遜で相手を困らせてしまうことも多いです。「さっきの言葉で傷ついてないかな?」と一人反省会も日常茶飯事です。当然、いつも人の目が気になります。
なので外に一歩出る時は、私なりのベールを被ることがデフォルト。柔らかい言葉遣いや仕草、愛されるメイクやファッション。理想の自分をとことん作り上げ、スイッチをオンにする。ありのままの自分でいるのは少し不安だからこそ「こうでありたい」「こう見られたい」という欲が強い。そんな性格が周りにまわって、セルフプロデュース力に繋がっているのでしょうか。
「セルフプロデュース」という言葉を聞くと、キャラを作っているのではと感じたり、なんだか難しいことのように思えますが、要は「どんな人間でありたいか」なのではと思います。
ありのままで生きるもよし、でもその「ありのまま」に自信がないのなら、自分が強くいられるために、私のようにベールを纏うことも悪いことじゃない。「こんな人間でありたい」を一度決めたら、軸をぶらさずに行動すること。それが唯一無二の自分らしさに繋がるのかもしれません。
そしてもう1つ、私のセルフプロデュース力を高めたきっかけは「武器」を手にしたことだと思います。ゆうにゃんといえば「モテ」や「あざとい」を連想していただくことが増えましたが、これに関しては自分で見つけたわけではありません!
数年前、TikTokに動画を投稿してみたら「ぶりっ子すぎる」などのコメントで溢れかえりました。その時初めて「私ってぶりっ子だったんだ」と知ったのです(笑)。ぶりっ子というワードは一見ネガティブ。当然アンチコメントも沢山ありました。
でも…、これがやっと出会えた私の魅力。プラスに活用しながら、夢を叶えていきたいと前向きに変換できました。マイナスでもプラスでも「人から言われること」って、案外自分の唯一無二の特徴だったりするのでしょうか。この出来事が、今では「ゆうにゃん=モテ」という1つのイメージに繋がっています。自分の武器を知ったことで、「どんな生き方をしたいのか?」「どんな発信をしたいのか?」日々の言動が具体的になったのです!
1.「自分の武器」を知る
2.「どんな人間でありたいか」を考える
この2つが辿り着いた答え。
可愛いあの子も、優しいあの子も、知的なあの子も、キラキラしている人は、自分と真剣に向き合いながら、セルフプロデュースをしているのかもしれませんね。私も私の専属プロデューサーとして、まだまだ魅力を磨いていきたいと思います♪
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