【ゆうにゃんの“一生かわいい宣言!”】#8
TikTokを中心に“ぶりっこ女王”として、メイクやファッションなどを紹介する動画が大バズりしているゆうにゃんさん。「努力している女の子はみんなかわいい」というメッセージを伝えてくれるコンテンツが大人気。
この連載では、「かわいくなりたい」と努力する皆さんに向けて、ゆうにゃんさんの垢抜けマインドや、いつもかわいくいるためにどんな努力をしているのか、などなど毎月テーマを変えて発信してもらいます♡
第8回目はゆうにゃんが考える「マインド法」。
「人一倍アンチに慣れている私でも、無理なものは無理!」
動画投稿を始めて6年ほど経ちますが、よく聞かれることがあります。
「アンチってどうやって乗り越えてるの?」
今では温かい応援をいただくことが増えましたが、動画投稿を始めてからの数年間は「ぶりっ子で気持ち悪い」「こういう女嫌い」「ブスだ」などの誹謗中傷の言葉が、無数の矢のごとく心に降り注いでいました。
わざと炎上を促すような、危険行為や悪いことはしていないのですが、今よりも個性を尖らせた動画を投稿していたので、誹謗中傷が届いても「そりゃそうだよね!」という感じで。ある程度覚悟をしていたので、当時はそこまで心のダメージはありませんでしたが…。
そんな過去があるからか、「ゆうにゃんはアンチを乗り越えた人」というイメージがあるようで、仕事現場でもプライベートでもアンチについてよく聞かれるのです。なので今回は、人一倍アンチに触れてきた私の「弱くて強いマインド術」をお話ししようと思います。
皆さんの生活では、見ず知らずの人からの「アンチコメント」が届くのは馴染みのないことかもしれませんが、それでも、友人や会社の上司や同僚、パートナーなどからマイナスなことを言われる場面ってありますよね。それが指摘を含んだ言葉であれば、素直に受け止めて一人反省会を開催しますが、あまりに理不尽なモヤっとする言葉には悲しみが込み上げてきます。
私が今でも思い出すと悲しくなるのは、仕事現場で言われたこの一言。
「ゆうにゃんさんは顔が特別かわいいわけじゃないんだから、人より頑張らないとダメでしょ」
その通りだとは思う。けれど、私が1番気にしていたことに、思いやりのないストレートな言葉をぶつけられ、冷や汗をかきました。数年経った今でも、その時の悲しさが心に焼きついていますし、悔しさも込み上げてきます。このように、アンチコメントに慣れている私でも、スルーできないことはあるのです。
普段の動画のキャラからすると「そんなの気にしないで大丈夫!」と華麗に言ってのけそうと思われるかもしれませんが、実生活では気にしまくりますし、どれだけアンチコメントに慣れていようが無理なものは無理なのです。
なので私は、マイナスな言葉ごと抱えて生きることにしています。この悲しい気持ちを忘れずに、人生の糧にしよう。周りの人を同じように傷つけてしまわぬように、反面教師にしよう。やられっぱなしでもなく、同じことをやり返すのでもなく、自分が輝くことで反撃しましょう!
そしてもう1つ、決してやってはいけない事。それは自分自身をアンチすることです。「悲しいことを言われちゃった。そうだよね、どうせ私なんて…」とアンチ側にまわることは負のループ。自分だけはどんな時でも自分の味方でいてあげてください。「大丈夫、私は最強だから」と、根拠がなくてもいいから思い続ける、それが挫けず前進するコツです。
残念ですが、これからもきっとマイナスな言葉にたくさん出会うことがあるでしょう。だけどその分、人生に深みが出て、今よりももっと優しく輝けると、私は私を信じています。だから、皆さんも自分を信じてあげてくださいね。
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