【原因は自分にある。】が初登場!素顔に迫るインタビュー♡

グループでも個々でも活躍するゲンジブ7人の麗しすぎるシューティング&素顔に迫ったインタビューをお届け!

原因は自分にある。の魅力が伝わるアルバムとして胸を張ってお届けできます!

――原因は自分にある。(通称:ゲンジブ)がarweb初登場! 独自のパフォーマンスを貫くグループの強みを教えてください。

原因は自分にある。長野凌大

長野凌大(以下、長野) 僕たちは日常生活にあふれる矛盾や問題に対して哲学的、文学的な視点から楽曲を作っています。だから抽象的な歌詞が多いけど、その歌詞を文字で読みながらMVと照らし合わせたりすると、聴く人によって新しい解釈が生まれるというのがグループの強みです。

――ドラマやアニメのテーマソングから、.ENDRECHERI./堂本剛さんによる提供楽曲まで、4thアルバム『核心触発イノベーション』には新曲含む全14曲を収録。聴きごたえバツグンですね!

原因は自分にある。大倉空人

大倉空人(以下、大倉) タイアップ曲は『カラフるワンダフル』と『多分、僕のソネット』、『P-P-P-PERO』『Mania』に『蝋燭』の5曲。そのドラマやアニメの世界観に合わせて制作しているので、いろんな曲調を楽しんでいただけると思います。

原因は自分にある。杢代和人

杢代和人(以下、杢代) 『LLL』は愛を歌ったメッセージソングです。まさか堂本剛さんに作詞作曲していただけるなんて想像もしていなかったので、本当に驚きました。

――多彩な楽曲が揃いましたが、アルバム全体のコンセプトは「フィールコア」を一貫しています。

杢代 デビュー以降、哲学や文学表現というコアを持ちながらいろんな曲に挑戦してきました。今回はユニバーサルミュージックさんとパートナーシップを締結させていただいた初めてのアルバムです。リード曲の『因果応報アンチノミー』には、僕たちが新たな門出に立てるような原点回帰を感じつつ、収録曲は僕たちの“核”に一曲一曲が触れることで出来上がった作品の数々です。観測者のみなさんが聴いたら納得していただけると思いますし、これ機に僕たちを知ってくれた方にも、原因は自分にある。の魅力が伝わるアルバムとして胸を張ってお届けできます!

――観測者を第一に考えることもコア=核のひとつとして唯一無二のパフォーマンスを魅せてくれるゲンジブですが、メンバーそれぞれの日常生活でコアとなっているものは?

大倉 僕は睡眠です。ドラマで格闘技の作品に出演させていただいてから筋トレにハマっているんですけど、よく眠れた日は筋トレの効果が出やすい気がします。睡眠を重視するようになってむくみにくくなったし、体調も良好です!

原因は自分にある。武藤潤

武藤潤(以下、武藤) 僕はコーヒーです。一日3杯飲むと集中力を維持できると聞いてから毎日の習慣になっています。無糖のコーヒーが好きです。

杢代 武藤だけに?

武藤 はい。“ムトウ”潤って名前でして…。

大倉 みなさん、ボケ伝わりましたか?

原因は自分にある。小泉光咲

小泉光咲(以下、小泉) きっと伝わってるよ。僕は炭酸水です。

他6人 飲んでるところ見たことない!

小泉 朝とお風呂上がりに家で飲んでいるので。定期便で買って冷蔵庫に冷やしてあります。レコーディングの朝も喉を刺激しない方がいいと言うけど、僕の場合は炭酸水でシュワッとすると喉が目覚めてうまくいきます。

原因は自分にある。桜木雅哉

桜木雅哉(以下、桜木) 核となるのは直観です。でも、フィーリングだけで物事を判断するのは失敗の可能性も結構あります…。

大倉 それは気づいてるのね。

桜木 はい。でもやっぱり、好きなものに関しては感覚で突き進んでしまいます。

原因はじぶんにある。吉澤要人

吉澤要人(以下、吉澤) 僕も“好き”という感覚が核になっています。好きなものに対しては興味を持てるし、積極的に行動できる。でもそれ以外のことは二の次になってしまいます。原因は自分にある。も、好きだからずっと続けたいと思える仕事です。

長野 僕の核は、知識を得たものは見たり触れたりして体感すること。例えば気になるアーティストのライブには足を運びますし、欲しい服があったら店舗に行きます。この前は、韓国のカルチャーに興味があったので雅哉と韓国に行ってきました。

杢代 僕は面白さが最優先。それは自分が楽しいことにプラスして、まわりが笑顔になることを常に意識しています。その場が楽しくなることなら、喜んでできます!

――リード曲『因果応報アンチノミー』にかけて、みなさんのアンチノミー (矛盾している)なことは?

長野 冬にアイスを食べること。冷え性なのでめちゃくちゃ身体が冷えるし、身体にあまり良くないことはわかっていても、冬のアイスの美味しさにはがまんできません。

大倉 僕は喉を労わるためにマスクをしたいのに、つけると摩擦で肌が荒れてしまいます。高校時代、コロナ禍のマスク生活ではずっと肌トラブルに悩まされていました…。喉をケアしたい気持ちと敏感肌の狭間で葛藤しています。

小泉 僕はラーメンです。食べ過ぎはカラダに悪いとわかっていても、週8で食べてしまいます。

吉澤 それはすごい(笑)。僕はサブスクの支払いがうまくいかない矛盾を感じています。もう見ないと踏んで動画配信サービスを退会しても、気になる作品が独占配信されるとまた再入会して…という繰り返しで、結局毎月結構支払っています…。

武藤 僕もサブスク関連(汗)。ひとつの作品を最終話まで観ようと決めるけど、新着動画が配信されるとついそっちにも手を出していろんな作品が途中になっちゃって… “この作品はどんな話だったっけ…?”と頭の中がごちゃごちゃになってます。

杢代 わかる(笑)。僕は洋服をいっぱい持っているにも関わらず着る服は決まっているという矛盾を抱えています。どれも気に入って買っているはずなのに、一回しか着ないでそのままクローゼットに眠っているものも…。いつか仲のいい後輩ができたら譲ろうかなと考えています。

大倉 待って、譲る相手はここにいるから!

桜木 俺たち欲しいよ!

吉澤 真剣な顔(笑)。

杢代 えっ!メンバー同士で服のおさがりっておかしくない?

大倉 いやいや、それこそメンバー愛ですよ。だって僕、高2の時に杢代がくれたイヤホン、今でも使ってるよ!?

杢代 ありがとう(笑)。

吉澤 ずっと愛用してくれて嬉しいね。

杢代 えー、嬉しい。…二人は今年の夏はタンクトップ着たいって言ってなかった?

大倉・桜木 言ってた!

杢代 去年買って着なかったタンクトップがあって、たぶん好みに合うデザインだから持ってこようか。

全員拍手

大倉 もらったらふたりで写真撮ろう!

杢代 あ、1着だから、じゃんけんね。

大倉 SNSにタンクトップの写真が出なかったら、杢代からもらえなかったということで。この記事が証拠になります。

桜木 それは楽しみ!ちなみに最初の矛盾の話に戻るけど、僕はやっぱり直観がやめられない。

大倉 さすがフィーリング男子。自分の直観に対して考えを深めたいけど、結局直観だからという理由で思考が終わっちゃうのがアンチノミーってことだよね?

桜木 そうそう。もしかしたら僕の矛盾がいちばん哲学的もしれない。

6人 たしかに(笑)。

原因は自分にある。