齋藤璃佑1st写真集 『All Light!』6月6日(金)発売中!
第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを獲得。その後も戦隊シリーズ『爆上戦隊ブンブンジャー』に出演するなど飛躍を続ける注目の若手俳優・齋藤璃佑さんが、写真集をリリース。
今回は記念すべき1st写真集撮影のウラガワから齋藤さんの気になる近況、恋愛観まで!?arwebだけに語ってくれたスペシャルインタビューをお届けします♡
2004年6月16日、秋田県横手市生まれ。A型。第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにてグランプリ受賞。’23年、ドラマ『ブラザー・トラップ』で俳優デビュー。同年、高校卒業とともに秋田から上京。以後、ドラマ『真夏のシンデレラ』『おいハンサム!!2』などに出演。’24年3月からスーパー戦隊『爆上戦隊ブンブンジャー』にて阿久瀬錠/ブンブラック役を務めた。
「僕のルーツも筋肉も、全部見せています!」20歳の今を詰め込んだ1st写真集がついに完成
―完成した写真集を初めて手に取った感想は?
齋藤 データでは確認していたんですけど、やっぱり実際の冊子を手にした瞬間の嬉しさは格別でした。「写真集ができた!」っていう実感が湧きましたし、本屋さんに自分の本が並ぶなんて…まだちょっと現実味がないです(笑)。
―タイトル『All Light!』には、どんな意味を込めたのでしょうか?
齋藤 タイトルには「オーライ!」と「すべての光」のふたつの意味を込めました。ひとつは『爆上戦隊ブンブンジャー』を応援してくださった皆さんへの感謝の気持ち。もうひとつは、この芸能界でもっともっと光の方へ進んで、成長していきたいという決意です。20歳の等身大の姿を詰め込んだ1st写真集だからこそ、このタイトルがしっくりきました。
―ズバリ、写真集の見どころは?
齋藤 僕の地元・秋田と、今活動している東京の2ヶ所で撮影しているんですが、それぞれの表情の違いを楽しんでもらえたら嬉しいです。
秋田では、思い出の場所をたくさん巡って撮影しました。たとえば『ラーメン幸』というラーメン屋さんは、家族ぐるみでお世話になっている大好きなお店。小さい頃、コップを3〜4個割って「お前は将来ここでバイトしなきゃダメだな」なんて言われて育った場所です(笑)。今回で少しは恩返しできたかな、なんて思ってます。ちなみに僕、これまでに2回サインを変えていているんですが、『ラーメン幸』にはその歴代のサインが飾られています!
―秋田のロケーションには、齋藤さんの成長の記録がギュッと詰まっているんですね!秋田での撮影中、印象的だったことはありますか?
齋藤 子どもの頃によく行っていた『秋田ふるさと村』でも撮影したんですが、久しぶりに訪れたら当時は平気だった「なまはげフリーフォール」がめちゃくちゃ怖くて(笑)。落下型の滑り台なんですが、子どもの時って本当に怖いもの知らずだったんだなと思い知らされました。
あとは、成人して初めて秋田に帰れたので、スタッフの皆さんとご飯を食べながら、美味しいお酒が飲めたことも嬉しかったです。秋田のご飯はボリュームもすごくて、がっつり満喫しました!
―では、東京での撮影はいかがでしたか?
齋藤 秋田のカットが“素の齋藤璃佑”だとしたら、東京は“ちょっと大人な齋藤璃佑”がテーマです。
素肌にレザージャケットで憧れのバイクにまたがったり、ロングコートにおしゃれな髪型でビシッと決めたり、自分でもかなり新鮮な撮影でした。あとは…筋トレが趣味なので、筋肉も見どころですかね(笑)。
「力の抜き方がようやくわかってきて…」齋藤璃佑の今までとこれから
―2021年にジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し、その後デビューから3年、どんな変化がありましたか?
齋藤 デビューしたての頃は「芸能界ってすごく特別な世界なんだ!」と思って、身構えすぎていました。ちゃんとしなきゃ、失礼のないようにしなきゃって。だから、楽観的でおもしろいことが大好きだった自分を、ちょっと抑えていた時期がありました。
でも最近その殻を破れてきたと言うか、凝り固まっていた考え方が削ぎ落とされてきた気がするんです。なので意外と、自分の根っこの部分は何も変わっていないんじゃないかなと思っています。
―その、ありのままの自分に戻れたきっかけはあるんですか?
齋藤 『爆上戦隊ブンブンジャー』をはじめ、色んな現場を経験して、色んな人と話してみて「あ、別にそんなに気負わなくてもいいんだ」って思えたことが大きかったです。良い意味で肩の力が抜けたというか、最近はありのままの自分を見せて、それでも応援してくれる人たちを全力で大切にしよう!みたいなマインドになりました。
―確かに、飾らず自然体なところが魅力的です!ちなみに、プライベートでハマっていることはありますか?
齋藤 今はちょっと落ち着いたんですけど、少し前はクレーンゲームにどっぷりハマってました。ワンピース、サカモトデイズ、ナルト、ヒロアカなど……家には好きなアニメのフィギュアが何十体もあります。景品が取りたいって言うのもあるんですけど、小さな頃からクレーンゲーム自体が大好きで、ついやりすぎちゃうんですよね〜!
「主導権はたぶん全部相手に渡しちゃいます(笑)」素顔がのぞく恋バナトークも♡
―それでは、ちょっと恋の質問も。夏にデートするなら、どこに行きたい?
齋藤 夏だから海!っていうより、普通に街中に冷やし中華やかき氷を食べに行きたいですね。僕、めちゃくちゃインドア派なので。しっかり計画するより、ふらっと出かけて「暑いね〜」って言い合えるくらいがいいかなと。
え…それだとつまんないですかね…。あ〜う〜ん、あ!ビアガーデンでBBQはどうですか!?海の近くとか、お台場とかにもありますもんね!実は、ブンブンジャーのメンバーでBBQしたいねって話をしてたんですけど、それを借りちゃいます!僕の理想の夏デートは、BBQってことで(笑)!
―恋愛において自分はどんなタイプ?
齋藤 僕は完全に相手にゆだねるタイプですね。主導権を握らない(笑)。デート先もNGはないので、相手が行きたいところだったらどこでも一緒に行きますよ。あ!でも、こんなこと言ったら(読者の)皆さん「もうちょっと自分の意見言ってよ!」って思っちゃいますかね!?
―夏の女の子の服装や髪型でキュンとするポイントは?
齋藤 服装自体というか、冬のもこもこしたフォルムから→夏の薄手のワンピースに変わった時のギャップにドキッとするかもしれません。髪型は、僕はずっと襟足短めのショートカットが好き。涼しげなのが良いですね!
―それでは最後に、改めて写真集を楽しみにしているファンの方にメッセージをお願いします♡
齋藤 20歳になりたての、秋田から上京して間もない自分だからこそ表現できた素の自分と、東京での少し背伸びした自分。その両方が詰まってるのが、この写真集のいちばんの魅力です。ファンの方にも「こういう表情もあるんだ!」って思ってもらえたら嬉しいです。
齋藤璃佑 1st写真集 『All Light!』
- 発売日:2025年06月06日
- 定価:3,000円+税
第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞後、スーパー戦隊『爆上戦隊ブンブンジャー』で阿久瀬錠/ブンブラック役を務めた齋藤璃佑の、記念すべき初の写真集。
故郷・秋田県横手市と、東京で撮影。横手では、幼少期から知る思い出の地を巡ったり、趣味の筋トレやサウナなど、彼の日常をありのままに伝えるカットがたくさん。一方東京では、トレンチコートで都会を闊歩する姿、革ジャンを着て憧れの大型バイクにまたがるワイルドな姿など、ファッショナブルな一面も魅せます。20歳になった彼の、等身大の姿をたっぷり見せる一冊。生い立ちから現在、そして未来の姿も語るロングインタビューも必読です。
Interview&Text: Yanagihara Masaki
Hair&Make:KOSUKE ABE(traffic)
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