武知海青の惚れさせボディ♡
今月のテーマは、先月に引き続き【ON&OFF(後半)】。
プライベートの時間、ハマっていることなど、海青さんの素顔をのぞき見♡ 夏本番前のこの季節だからこそおさえておきたい、トレーニングのポイントも紹介しています。
ぜひチェックしてください♪
武知海青(たけち・かいせい)
1998年2月4日生まれ、兵庫県出身。THE RAMPAGEのパフォーマー。本格的なトレーニングから得た知識と経験により、メンバーきっての筋肉美を誇る。ボディコンテストで総合優勝、柔道大会で優勝を果たす。またTBSテレビ『最強スポーツ男子頂上決戦2022』で総合優勝の座に。グループ公式Instagram:@the_rampage_official 個人公式Instagram:@kaisei_takechi_official
(前半はこちら)THE RAMPAGE・武知海青「まずは、自分から一歩踏み出してみること」目標を達成する秘訣は?今年の夏着たいファッションもネホハホ♡
スキマ時間は知識をインプット
空いた時間は、興味があることの調べものをしたり、本を読んだりしてインプットをする時間にしています。昔から、自分の「やりたいこと」「学びたいこと」にまっしぐらなタイプだったけど、大人になっても学びって必要だと実感しています。なので、できるだけ色々なことを吸収する時間を作るようにしています。
子どもの頃に好きだった教科?それは、やっぱり体育!体を動かすのが楽しくて、授業の中でも一番ワクワクする時間でしたね。苦手だったのは国語かなぁ。当時からなのですが、今も小説や映画を観ていると、つい先に結末を予測しちゃいます(笑)。
「やっぱりこうなるか…!?」と考えながら読むのは悪いクセなんです。でも、その予測が当たった時は、ちょっとした達成感もあります(笑)。
ツアー中のセルフメンテはお風呂で
今はライブツアー『PRIMAL SPIDER』の真っ只中!地方に行っている時はがっつり筋トレはいったん休憩しています。慣れていない場所でやることで怪我にもつながりかねないので。自分メンテとしてはやることは、お風呂やストレッチくらいかな。
熱~いお風呂はNG!筋肉痛が余計激しくなるんです。翌日を考慮してぬるま湯に浸かるようにしています。
整理整頓の極意は物欲コントロールにあり!
部屋のインテリアは「もう少し何かやりたい」とは思いつつ…これだ!というものが見つからなくて。
最近は、ちょっと余ってるスペースは‟何も置かない、空間の美学”と解釈するのもアリかなって思い始めています。
部屋の整理整頓は、正直マメにやれてないけれど「やるぞ」と決めたら、とことんやる!以前、大掃除を始めたら、徹夜になってしまったほど無我夢中で片づけました(笑)。
片づける時のポイントは、思い切ってどんどん手放すこと。使ってくれる人がいるなら譲ったり。僕のものは主に父親行きですね(笑)。以前はモノを捨てることができなかったし物欲もあったのですが、今はそうでもなくて。意識しているのは、いい意味で “上を見ないこと”。
きちんと満足のできる必要なものだけを買うようにしています。「もっと」や「他にも」を考え始めると、また次のものが欲しくなって、その繰り返しで結局使わないものが出てくるので。片づけが苦手な人はぜひ参考にしてくださいね。
最近のハマりごとは「相撲」!推しは注目の新人力士で!
今、夢中になっているのは相撲!YouTubeで力士たちの生活や試合を観るようになって、高い志をもつマインドや親方の熱い思い、相撲界の人たちにすっかり魅了されています。推し力士もいますよ!
それは、二子山部屋の三田関!インカレ優勝という華々しい経歴を持ち、「アマチュアでの横綱」とも称される期待の新人なんです。小柄な体格を活かした戦い方がとても上手で、とにかくカッコイイ!
相撲の最大の魅力は臨場感ですね。あの「バチーーーン!」と体がぶつかる音は、迫力満点!正面から堂々とぶつかり、小細工なしの勝負を繰り広げる姿が何とも言えずかっこいいんです。そして、一瞬で勝敗が決まる緊張感…!この潔さと力強さは、ほかのスポーツにはない特別な魅力ですね。
相撲をやってみたいか?いえいえ!力士の皆さんは人生をかけてこの競技に挑んでいるわけですから、軽い気持ちで「ちょっとお邪魔します」なんて到底できません!いち相撲ファンとして楽しみます♪
トレーニングの意外性!?自己流からの脱却がポイント!
トレーニング初心者は、体重にこだわったり、自己流トレーニングをしがちですが、ちょっとこれは危険信号です。たとえば、お腹が気になるから腹筋を頑張っていると、前面の筋肉ばかり鍛えて猫背になったり、無理なトレーニングにより怪我につながることも。バランスのいいカラダにするには同時に背筋もきたえなきゃいけないんですよ。
僕も自分を過信してスクワットでぎっくり腰をしたことも(涙)。もともと腰が弱いので、少しずつ筋肉を強化して体を作ってきましたが、過去の僕も自己流で突っ走ってしまったことがあったので、見よう見まねのトレーニングは本当に注意が必要です。
ちゃんとした動きをプロに教わってからトレーニングを開始する方が断然おすすめです。ジム通いが難しければ、プロのレッスン動画などで動きをチェックするのもいいと思いますよ。
Photo:tAiki
Styling:Kasahara Yuri
Hair Makeup:AKI
Text:Okamoto Hana
Composition:Sayamame