かみこのグループ卒業アニバーサリー Kamiko Blue

6月18日の卒業ライブで、アイドルグループ「アンジュルム」を卒業したかみこ。

かみこの新しい門出をarもお祝いするべく、メンバーカラーの〝アクアブルー〟にちなんだ、さまざまなブルーをつくろうアニバーサリーファッション企画をお届け。 アンジュルムの〝ここだけの絆エピソード〟や〝ここだけの泣いたエピソード〟も必読です♥

上國料萌衣。ar7月号より 

ワンピース¥20,900/キャンディーストリッパー トップス¥5,940/セルフィスト

夏はビーチガール気分で Sea side Blue

夏といえばジリジリ太陽!青い海! そんな、夏の浮かれたテンションをブルーで表現してみました。水色や白など淡いカラーでまとめると、程よく上品なビーチコーデの完成〜★

クロシェ編みのトップスでビーチムードたっぷり

夏らしくて今っぽい、クロシェ編みが旬のムードをON。ショートパンツでの脚見せやサングラスで、夏の解放感を思いっきりアピール!足元の可愛い水色サンダルもポイントです。

上國料萌衣。ar7月号より
トップス¥16,500/ファーファー ショートパンツ¥2,499/H&M (H&M カスタマーサービス) サンダル¥15,400/キーン(キーン・ジャパン)  シュシュ¥550/ウィゴー サングラス/スタイリスト私物

ベージュ×水色は相思相愛のキュン配色

淡いベージュとトーンを揃えて、水色デニムと淡ブルーのトップスをセレクト。ゆるっとサイズも抜け感があって大人ムードな洗練コーデに。

上國料萌衣。ar7月号より
ジャケット¥11,000、 デニムパンツ¥17,380/マウジー(バロックジャパンリミテッド) チューブトップ(カットソーセット)¥4,950/リミュ(リミュプレスルーム) バブーシュカ¥3,300/オーバーライド(オーバーライド神宮前) 靴¥3,080/カミナンド(グラビテート)

グレーと合わせたアイシーなコーデで涼しげに

淡いブルーとグレーは相性抜群の組み合わせ。トップスのティアードフリルやボトムのレースデザインなど、ひとくせ効いたアイテムを組み合わせて、程よく個性をプラス。

上國料萌衣。ar7月号より
トップス¥18,700/ファーファー パンツ¥6,980/ソマリ イマジネーション(オシャレウォーカー) イヤリング¥2,800/ユー バッグ¥22,170/クリスティーンプロジェクト、ミュール¥ 21,760/アスラ(ハナ コリア)

ふんわりイエローとの色×色もなじむ〜♥

ブルーは、カラーアイテムとの合わせやすさ抜群! トレンドのバターイエローと合わせる時は、甘くなりすぎないようパキッとしたブルーを選んで。ポロデザインでさらに今年らしく。

上國料萌衣。ar7月号より
トップス¥3,290/イズントシー スカート¥13,200/マルディメクルディ(マルディメクルディジャパン) 帽子¥ 3,960/カオリノモリ(オーバーライド ルミネエスト新宿) バッグ¥22,650/クリス ティーンプロジェクト(ハナ コリア) スニーカー¥19,800/ニューバランス(ニューバランスジャパンお客様相談室)

【ここだけの"絆"EP】アンジュは仲がいいからこそ堂々とケンカもしちゃう

「忘れられないのは、自分がリーダーになって初めてのツアーの初日、リハーサルで佐々木莉佳子さんと伊勢鈴蘭ちゃんの3人で大ゲンカしたこと。

本当に仲がいいから、堂々とケンカしちゃうんです。3人でぶつかって大泣きして、そうしたら別の部屋で心配した後輩も泣いてたらしくて。でも、私たちはケロッと仲直りして楽屋に戻ってきて「みんなごめんね」って。そこでまたひとつキズナが強まった感じがありました。

アンジュルムはなんでも話し合えて、みんな素直で優しくて。時にはケンカもしながら、キズナが強くなっていったのかなと思います。」

【ここだけの"泣いた"EP】みんなで号泣したマネージャーさんの"卒業式"

「マネージャーさんが変わる時、その最後の日にアンジュルムでは卒業式みたいなことをするんですね。『旅立ちの日に』とか音楽を流しながら、みんなで書いた寄せ書きを渡して。

なかでも思い出深いのは、2019年頃まで担当してくださっていた方の卒業式。メンバー一人一人が思い出を「なんとかだった何々~!」って、呼びかけをやったんです。 私は「イカを食べて欠けた、マネージャーさんの前歯!」って泣きながら叫びました(笑)。

どの時代のマネージャーさんもメンバーの一部で、私たちが素の姿でいられるのはマネージャーさんたちのおかげです。」

Model:上國料萌衣
Photo : Sue Ryuji(See)
Styling : Kasahara Yuri
Hair Makeup : Kawashima Nozomi(io)
Text : Yamaguchi Akiko
Composition & Text : Honda Rie