フェチる 愛でる ボディケアメソッド

夏は肌露出が増える分、見た目も触り心地も“柔モチ肌”を目指したいところ。

モデル界きっての美容番長・八木アリサに、誰もがうらやむ美ボディのつくり方を聞いちゃいました♥

フェチボディの秘訣をネホハホ♥ 八木的ボディメソッド

BODY METHOD 01
レースキャミが似合うボディを意識♥

「目指すのは、細いけど細すぎない、ヘルシーな丸みのあるボディ。ドナルド・ダックみたいな、ぷりんと上向きのお尻が理想です!(笑)

トレーニングの達成感が好きでどんどん鍛えたくなっちゃうけど、撮影では甘めの衣装を着ることが多いので、アンバランスにならないよう〝やりすぎ注意〟。コットンレースのキャミから、バキバキの腹筋が見えてたら嫌じゃないですか(笑)。

適度な運動をしてから、ストレッチやマッサージでハリ感を調整して、しっかりほぐすところまでがワンセットです。質感の理想は、〝杏仁豆腐〟。そのために角質ケアや保湿はもちろん、肌心地のいい下着を身につけたり、立ち膝をなるべくしないようにしたり…。

肌への摩擦を防ぐことも日頃から意識しています。

筋膜リリースボールのHogssyで、肩や前ももなど張ってほしくないパーツを重点的に」

最初は痛いけど乗っているうちに背中がポカポカ。呼吸がしやすくなり、タナボタ的に睡眠の質も向上!

シャクティマット オリジナル オレンジ ¥15,000/シャクティ・ジャパン

BODY METHOD 02
ベースは正しい食生活。サプリは本当に必要なものだけ

「量は調整しつつ、お米もお肉もなんでも食べます。最近は、旬の野菜などを入れて土鍋で作る炊き込みご飯にハマっています。

食生活がすさむと、透明感やお肌の光も弱まっていく感じがするんです。肌表面を保湿しても追いつかないから、芯の底上げ的な意味でも、食事は大切にしています。

食物繊維やL-カルニチン、グルタチオンなど、サプリも必要に応じて飲んではいるけど、足りている成分を補いすぎても逆に身体に負荷をかけてしまうので、まずは自分の今の食事の傾向を知ることが大事なのかな、と。

アプリで毎日の食事をレコーディングすると、自分に足りているもの、足りていないものを可視化できるからホントにおすすめ!」

1.「健康管理アプリ『カロミル』で毎日の食事を記録。何年も続けていたら、自分に必要な栄養素がわかるようになってきました!」

2.「最近はもっぱら、かまどさんプレミアムとお友達(笑)。炊き込みご飯が絶品!」

3.「朝はLypo-C 、野菜が足りていない時は君島十和子さんプロデュースの青汁と腸活ファイバーを混ぜて、ジム前はL-カルニチン…と、サプリは必要に応じて飲み分けています」

BODY METHOD 03
〝巡りの時間〞はマスト。1日1回、必ず良質な汗をかく!

「湯船は毎日! 身体の声と対話する時間にもなるので、入浴時間は特に決めずに、汗をかききったなと思うまで入るのがルーティンです。

いろんな入浴剤をストックしていて、その日の気分に合うものを選んで自分で自分をお風呂ホイホイしていくスタイル(笑)。

塩化マグネシウムのフレークの他、夏はクナイプのスーパーミントの香りのバスソルトもお気に入り。質のいい汗をかく時間が好きで、酵素浴やサウナ、よもぎ蒸しもよく行きます。

肌の透明感にもつながる気がするから、巡らせるのは大事。しっかり汗をかいた後はプチプラ化粧水を全身にパシャパシャして、スリミングやパーツケアも細かくアイテムを分けて、毎日欠かさず。

お風呂上がりにすぐボディケアに取りかかれるように、洗面所にずらっと並べて置いてあります。」

▼BATH & UV CARE

1.「塩化マグネシウムフレークをたっぷり入れて、好みの香りを追い入浴剤。癒されたい時はKITOWAのサンタルがお気に入り。デトックスしたい日はノダムのクレイバスを」

2.「ウォッシュはその時々で気分の上がるものを。ザラつきが気になるひじやヒップには、ゼオスキンの顔用スクラブで週に数回ケア」

3.「塗っていてうっとりするような、極潤 ®のとろみテクスチュアが好き。オーディナリーのボディクリームはナイアシンアミドたっぷりで愛用中」

4.「脚や腕はアンジュボーテのボディメイくkク4DEXで引き締め。バスト&ヒップはピーチ・ジョンのボムバストクリームを」

水橋保寿堂製薬 薬用メラプロテクトUV トーンアップ SPF50+・PA++++  30㎖ ¥3,300

5.「UVケアももちろんマスト。今季最愛UVはコレ♥ トーンアップ効果がほどよく、ファンデとの相性もよし」

八木アリサ。ar7月号より ワンピース/スタイリスト私物

八木流ボディメゾット、みんなも真似してみてね♡

Model:八木アリサ
Photo:tAiki
Hair Makeup:Kawashima Nozomi(io)
Styling:Kasahara Yuri 
Text:Hikasa Reina 
Composition:Matsuyama Mizuki