性の温度差、どうする?

恋人として付き合いはじめてみたら、彼と“性の温度差”が合わないってこと、意外と多いんですよね。

「彼が全然求めてこない……」と嘆く人もいれば「こっちは疲れてるのに、そればっかり!」と愚痴を言う人も。

でも、まず覚えておいてほしいのは、“性の温度差”は「問題」じゃなくて「個性」なんです。

もともと性欲や性的好奇心って、体質や性格、価値観によってバラバラですよね。食べる量も食の好みもピッタリ合う人と出会うのが奇跡なように、したい頻度やプレイの濃度がぴったりな相手と出会うのは、実はかなりレアです。

だからこそ、新しいパートナーとの温度差を感じたとき、関係が続くにつれて温度差が生じてきたときに大事なのは「どうすり合わせていくか」なんです。

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彼が淡白なタイプの場合

「全然誘ってこない」「私ばっかり求めてる気がする」と感じると、自分の魅力が足りないのか、それとも彼の愛が冷めたのかと不安になりますよね。

しかし、性への関心がもともと低い人もいるんです。肌と肌の触れあいよりも、言葉や行動で愛情を感じるタイプなのかもしれません。

また、性欲が弱い男性には「性的な行為=恥ずかしい、プレッシャー」と感じている人も多いです。そんな相手には、性を「エッチな行為」ではなく「ふたりの親密度を高める“チル”な行為」として話題にしていくのがおすすめです。

たとえば、映画やドラマでラブシーンをみたときに「こういう雰囲気いいよね」「こうやって肌を寄せあうときの安心感が好きなんだよね」といった形でポジティブに話をします。

「性=頑張らなきゃいけないこと、タスク」から「ふたりにとって心地いい時間」へとイメージを転換していきましょう。

彼の性欲が強すぎるタイプ

反対に、彼の性欲や性的好奇心が強すぎてついていけないパターンもありますよね。

「会うたびに何度も求めてくるけど、そんなにしたら疲れてしまう」「あれこれ新しいことを試したがってついていけない」と思っているけど、それにどう反応していいのかわからなくて疲弊している女性もいます。

でも、無理に合わせていると、体よりも先に心が冷めてしまいます。

そうならないように「今日は添い寝だけにしよう」「今日は疲れてるけど、ハグならしたい」というように、繋がりを残しつつ断ることに慣れる必要があります。

また、彼がやたらと求めてくるのは、単純に性的なエネルギーがありあまっているだけではなくて「愛されている実感がほしい」「触れていないと不安」などの心理的理由が隠れていることもあります。

だから、ベッドでの行為だけでなく、お互いの体をマッサージし合ったり、寝る前に添い寝で会話する時間を作ったりと、“性的ではない”スキンシップを提案してみるのもいいかもしれません。

性の温度差は、相手がいれば必ずあるもの。無理して合わせる必要はありませんが、はじめから「合わないから無理」だとするのももったいないです。

会話を重ねてお互いのことを少しずつ理解していけば、少しずつふたりの温度差は縮まり、ふたりにとって心地よい温度が見つかるはずです。

焦らず、ちゃんと向き合い、話す。こうやって性のバランス感覚を磨いていくのが“オンナの性活”です。

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