【話題のイケメンがもぐもぐ♡】板垣李光人、”梅”への愛がハンパない!?

金原ひとみの同名小説を、ar連載でもなじみの松居大悟監督が実写映画化!映画『ミーツ・ザ・ワールド』にて、個性豊かな歌舞伎町の住人のひとり、ホストのアサヒを演じた板垣李光人さんにインタビュー♡ 好きなおむすびの具…というより、そもそも”梅”への愛がハンパない!?一番好きな梅を切らしてしまい申し訳ございません…!

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おむすびというか、梅への愛

「おなか空いちゃいました。このおむすび食べていいんですか?昆布もらいますね!」

撮影お疲れさま!おむすびは昆布が好きなの?

「昆布も好きですが、一番好きなのは梅です

板垣李光人

おむすびに限らず梅干しは好き?

「好きです。梅干しって嫌いな人いますか!? 僕ははちみつ梅干しを冷蔵庫に常備していて色んなタイミングで食べています。おかずのもう1品に添えたり、ひじきと一緒にごはんに混ぜたり、梅茶漬けにしたりと結構活躍しています

冷蔵庫に常備していて、そのレパートリー数…。普通に好きどころか梅干し大好きでは!? 梅干し男子企画になりそうだから、おむすびに話を戻してとくにこだわりはある?

「カタチは三角でも丸でもいいですが、海苔は絶対にパリッとしていて欲しいです」

板垣李光人

なるほど、海苔パリッと派ね(メモ)。子供の頃のおむすびの思い出はある?

「小さい頃からこの仕事をしていたので、行事は結構お休みしていました。遠足や運動会での思い出はあまりないですが、中学校はお弁当だったので、夕飯が炊き込みご飯だと翌日はおむすびにして持たせてくれたことはよくありました

板垣李光人

李光人くんがその頃に影響を受けたものというと?

「ファッション、アニメ、絵…。今も人気の「モノノ怪」を観始めたのも、アレッサンドロ・ミケーレを知って服に興味を持ったのもその頃から。僕が今出演している映画『ミーツ・ザ・ワールド』の主人公・由嘉里も、擬人化焼肉漫画「ミート・イズ・マイン」に愛を注いでいる腐女子なんです。漫画は好きでも自分のことは好きになれてないんですが…」

その映画、面白そう!李光人くんはどんな役どころ?

「僕が演じているのは、既婚者でナンバー1ホストのアサヒです。由嘉里が歌舞伎町で出会う個性豊かな仲間たちの一人ですが、ホストクラブなんてもちろん行ったこともなかったので、役を掴むために初めて行ってきてお話しを伺いました

板垣李光人

まさかのホスト役!それは難しそう…。

もちろん、どんな役だって苦労はしますし、これまでだって警察だったり、他所から見たら普段どんな日常を送っているのか全く想像のつかない特殊な職業の役は演じたことがあったので、特別難しいというわけではないですが…。当たり前ですが、一人ひとりスタンスも全然違うので色んな方からの個性を少しずつ受け取ってアサヒを作り上げていきました

そうなんだ。ホスト役はビジュアルでのアプローチも重要そう。

髪色は原作に倣ってチェンジしましたし、ホストの皆さんがメイクは自分でしているとおっしゃっていたので、僕もメイクは自分ですることに。アサヒは本名が 朝比奈倫太郎なのですが、アサヒもメイクをすることで、朝比奈倫太郎からアサヒにスイッチが出来るのではと思えました」

歌舞伎町でのロケ撮影はどうだった?

「これまで映画館までくらいしか行ったことがなかったので、撮影していたようなディープなエリアは初めてです。歌舞伎町という街がこの作品の世界観に重要だったと思います」

板垣李光人

それはわかる(笑)。arでエッセイ連載もしている松居大悟監督の作品に出演するのは初めてなんだよね?

「そうです。松居組は初めてでしたが、今回は松居大悟監督と主演の杉咲花さんの二人の雰囲気なのか、すごくゆっくりした時間の中で撮影をしていた気がします。撮影の現場って時間に追われてピりつくこともありますし、今回だって朝日が昇るまでに撮りきらないといけない場面もあったのですが…。なんだかまるで縫い物をしているように、集中しているけれど静かに落ち着いた気持ちで撮影に挑めていたのは監督と杉咲さんのおかげかもしれません」

絶対に5回観に行くわ。あ、最後に主人公が好きな焼肉漫画にちなんで、李光人くんが好きな焼肉の部位を教えて!

タン(ネギありでお願いします)です!あとはミノ。歯応えある系が好きです」

素敵な情報♡ 今日はおむすびデートありがとう!

「こんなに、おむすび(と梅干し)について話したのは新鮮でした。映画も劇場で観てくださったら嬉しいです」

板垣李光人
Model:板垣李光人

Photo:Kitaura Atsuko

Styling:Inagaki Yuto(CEKAI)
Hair Makeup:KATO(TRON)

Interview:Iida Honoka
Composition & Text:Kamakura Hiyoko

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